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屋根の塗装時期について

皆さんこんにちは
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

 

今年も台風シーズンがやってきましたが、先日の台風で、千葉ではまだ電気が復旧していない所もあるみたいですね。まさか台風でこんなに停電が長引いてしまうなんて予想していなかったので驚くとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。

 

本日は、台風シーズンという事もあり、よくご質問いただく屋根の塗装時期についてお伝えしたいと思います。
先日も少しだけ触れましたが、屋根はご自身では中々見られないため、傷んでいるのか分かりずらいですよね。
屋根塗装を行わず放置した場合、雨水が内部に浸入して雨漏りを起こし、建物内部を傷めてしまいます。本来ならば屋根の塗装だけで済むはずが、屋根の劣化を放置したせいで、屋根の重ね葺きや葺き替えをする必要が出てきてしまい、結果として高額なリフォームになってしまうことが多々あります。

そのようなことを未然に防ぐために、今回は屋根塗装をおこなう時期について、わかりやすくご紹介したいと思います。

外壁の場合は、築10年目が塗り替えの目安と言われておりますが、屋根も外壁と同じで築10年目が塗装の目安とされております。しかし屋根の場合は外壁に比べ、風雨や紫外線にさらされることが特に多いので、注意が必要です。また、屋根材にも様々な種類があります。実際に各屋根材における塗装目安年数を見ていきましょう。

 


スレート瓦 耐用年数 20年~25年 塗り替え目安 5年~10年毎

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セメント瓦 耐用年数 30年~40年 塗り替え目安 5年~10年毎


日本瓦 耐用年数 50年~100年 塗り替え目安 必要なし


金属屋根 耐用年数 30年~60年 塗り替え目安 5年~10年毎
この様に、屋根材の種類によって耐用年数はありますが、耐用年数の前に塗装は必ず必要になります。よって、大切なお家の防水性を保つためには、日本瓦以外の屋根材では築10年目で塗装するようにしましょう。

屋根は風雨や紫外線が一番よく当たり、家の中でも特に過酷な場所です。そのため、外壁よりも早く傷んでしまうのです。10~13年もつと言われている耐久性の良いシリコン塗料を塗ったとしても、8~10年しかもたないこともあります。そのため、2度目の塗り替えの際は前回に塗装した屋根塗料の耐久年数を考慮して、早めの塗替えを検討するとよいでしょう。

また、日本瓦の場合でも、よく上の写真を見て頂くと分かると思いますが、屋根に白い石の様な物が落ちているのがお分かりになりますでしょうか?実はこれは屋根の漆喰が劣化し滑落して屋根の上に乗っている状態なんです。漆喰が劣化すると隙間から雨水が入り込み、雨漏りの原因になりますので、漆喰はメンテナンンスする必要があります。日本瓦は基本的にメンテナンスフリーと言われていますが、漆喰に関しては10年ほどで粘着力が弱まり剥がれおちてしまうことがあります。屋根の上や庭に白い粉のようなものが落ちているのを見かけたら、漆喰が剥がれているサインかもしれません。

 

次回は屋根塗装をおこなうべき劣化のサインについてお話しさせて頂きます。

屋根の状態が気になる方はご連絡ください。
外装劣化診断士の資格を持つスタッフがお伺いし、誠意をもって診断させて頂きます!!

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