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ベランダ防水の劣化のサイン・見極めと補修方法

☆皆さんこんにちは☆
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

昨日は節分でしたね。我が家も毎年恒例の恵方巻き食べました♡

今年は夫が仕事で不在だったので、私がお面をかぶって豆の的になりました。

毎年、庭に落ちてる豆を見て鳥さん食べに来てくれないかなぁ~と、期待しているのですが、1週間程粘ってみるものの誰も食べに来てくれないので、仕方なく掃除するのが恒例です(怠け者すぎますねw)

今年もきっと掃除する事になるだろうけど、とりあえず週末まで放置してみよう!! うん、そうしよう

           豆を食らう子鬼達

 

 

 

さて今回は前回に引き続き”ベランダ防水の劣化のサインの見極めと補修方法”についてお話しさせて頂きます♪

 

一般戸建て住宅では新築の際のベランダ防水工事は通常FRP防水でおこなわれます。FRP防水の傷みはトップコートの劣化であれば軽度、防水層や素地に至る劣化は重度であると判別します。

FRP防水の劣化症状と補修方法をご紹介します。

トップコートの色褪せ 

トップコートが経年劣化によって色褪せてきた場合、トップコートを塗り替えして補修が必要になります。

 

トップコートの割れ


部分的な割れの場合は下地補修をおこないトップコートの塗り替えをしますが、大きく割れており、ひび割れが重度の場合には下地からの施工が必要です。

 

苔藻の発生 草の繁殖


トップコートが褪せてきて、表面の劣化が進行すると苔や藻、草の繁殖がおこりやすくなります。
そういった場合、高圧洗浄で洗い流してからトップコートを塗り替えして補修します。

 

防水層の浮き


写真のように、部分的に下地材との密着不良によって浮いている場合には研磨後、防水層を部分的に補修しトップコートの塗り替えをします。全体的に広い範囲で浮いている場合には下地からの施工が必要です。

 

塗膜の膨れ

ベランダの素地に湿気を含んだままの状態で防水工事を施すと、湿気が気化した際に内部から防水層を押し上げてしまいます。
軽度の場合は膨れた部分だけを切り取り下地補修をおこなった後にトップコートの塗り替えをします。しかし、ベランダに無数に膨れが発生した場合には下地から施工します。

 

ベランダ防水工事では下が直接居室の場合、防水層が割れてしまったり、傷んでしまうと漏水を引き起こすため、現在の防水層を一度撤去し、再度新設する事になります。そうなると費用や手間も大きくなってしまいますので、軽度な劣化症状の段階でトップコートを塗り替えて防水層を保護する事が重要なのです。

いかがでしたか?外壁も防水も傷んでしまって不具合が出る前に、定期的なメンテナンスを行う事が重要という事ですね! 😀

ご自宅のベランダ防水が気になる方、プロタイムズ半田店にお問い合わせください。

プロタイムズ半田店は、外装劣化診断士の資格を持つスタッフがお伺いして、ビデをで劣化箇所を細かく撮影、分析。ドローンを使った診断により、ご自宅の屋根の状態までしっかり診断します。診断は無料です。 ♪お気軽にお問い合わせください♪

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