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屋根&外壁塗装に納得いかない!?やり直してもらうことは可能?

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😆

突然ですが、皆様は何か続けている事ありますか?

私は2年半ほどジャザサイズというダンスエクササイズを続けてましたが、コロナの影響で最近ジムにいけないので、自宅で有酸素運動と筋トレ、ストレッチを組み合わせた1時間のトレーニングを始めました。

ジムに行っていたときは行けても週2回ほどだったのですが、筋トレは自宅で出来るので今の所毎日続けて半月ほど経ちました。

最近、なんとなく引き締まってきたような気がします♬気持ちもすっきりするので、良ければ皆様もやって見てください♪大体3日坊主の私ですが、今回は珍しく続けられているので、できる限り続けていきたいと思います! 😉

 

さて、本日は屋根&外壁塗装に納得いかない!?やり直してもらうことは可能?という疑問にお答えしていきたいと思います。

「外壁・屋根の塗装を、やり直してもらうことってできるのか…?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

はじめに結論から申し上げると、やり直してもらえるかどうかは、なぜやり直す必要があるのか、その理由によります。
たとえば「塗り残しがある」「明らかな塗りムラがある」など、明らかに塗装業者に落ち度がある場合は、基本的にやり直してもらうことができるでしょう。一方で、「仕上がってみたらイメージしていた色と違った」といった消費者の感覚的な理由では、やり直してもらえないと考えて、まず間違いありません。やり直してもらえる・もらえないの基準について詳しくは1章にて解説いたします。

 

1.塗装業者に外壁&屋根塗装をやり直してもらうことは可能?

この章では、塗装業者に屋根&外壁塗装をやり直してもらえる場合(1章)、もらえない場合(2章)について詳しく解説いたします。

1-1.塗装業者に落ち度がある場合は「やり直してもらえる」

できる

塗装業者に落ち度がある場合は、基本的にやり直してもらうことが可能でしょう。多くの塗装業者が無償でやり直してくれるはずです。
※足場解体後は高所のやり直しは難しい場合もあります。また、やり直しの内容やタイミングによっては、別途費用がかかることもあります。詳しくは業者に確認が必要です。

具体的には、下記のような場合は、やり直してもらえる可能性が高いです。

塗り残しがある
本来、塗装すべき箇所が塗られていない、いわゆる「塗り残し」は、基本的にやり直してもらえます。
ただし、たとえば「外壁前にどうしても動かせないモノがあったため、塗装ができなかった」など、塗り残しではなく、何か理由があって塗装をしていないケースも考えられます。そのため「塗り残しかな?」と思ったときは、ひとまず塗装業者に確認をしてみるのが良いでしょう。

●明らかな塗りムラがある
明らかな塗りムラがある場合は、やり直しをしてもらえます。
ただし塗りムラについて押さえておきたいのは、塗装は人の手によって施されるため、どうしても多少の塗りムラが生じることはある、ということです。そのため、「見る角度によっては塗りムラのように見える」といった程度の塗ムラは、やり直してもらうのが難しいかもしれません。

●選んだ色と、違う色の塗料で塗装している箇所がある
たとえば、「茶色で塗装すべき箇所を、グレーで塗装している」など、塗装業者が明らかに間違った色で塗装している場合は、当然やり直してもらえるでしょう。
しかしながら、「色」にまつわるやり直しでも、「選んだ色で塗装してはいるが、仕上がってみたらイメージと違った」といった理由では、やり直してもらうことはできません。

●塗装後すぐに不具合(塗膜の膨れ・剥がれ等)が生じた
塗装後すぐ、数ヶ月~1年以内に塗膜の膨れ・剥がれなどの不具合が生じた場合も、やり直してもらえます。塗膜の膨れ・剥がれなどは、放っておくと、住まいに悪影響を及ぼす可能性もあるため、早々に塗装業者に依頼をして、やり直してもらうようにしましょう。

1-2.“イメージしていた色と違った”といった理由では「やり直してもらえない」

できない

「色見本でチェックした色と、実際に外壁に塗った色の印象が違う」「選んだ色の塗料を実際に塗ってみたら、イメージしていた印象の仕上がりにならなかった」など、塗装の色について満足ができずに、やり直しの可能性を探っている方も多いかもしれません。

残念ですが、「イメージと違った」といった感覚的な理由で、やり直しをしてもらうことはできません。
もちろん、“自身が選んだ色と、実際に塗られている色が違う”など、塗装業者に落ち度がある場合は、やり直してもらえますが、それ以外の、消費者の感覚的な「イメージと違った」といった理由でやり直してもらうのは、まず無理でしょう。そもそも色を選ぶ段階で、その色を選んだのは自分たち。塗装業者に落ち度はないのです。トラブルを防ぐために、「事前に大きな色見本で確認させてもらう」「パソコンでカラーシミレーションを作成してもらう」等、施工前によく相談されることをお勧め致します。

「どうしても違う色でやり直してもらいたい」という場合は、追加費用を支払ってやり直すしかないでしょう。追加費用としては、上塗材と工事費、すでに足場を解体している場合は+足場費用もかかります。
※はじめに塗装をした塗料の種類によっては、やり直し時に塗り重ねることができる塗料に制限のある場合もあります。詳しくは、塗装業者に相談が必要です。

2.塗装のやり直しを考えている方へ|押さえておきたい知識まとめ

2-1.やり直しのOK・NGの判断がつかない場合は塗装業者へ相談しましょう

1章にて、塗装業者に塗装をやり直してもらえる場合・もらえない場合について解説してまいりましたが、「やり直してもらえるのか・もらえないのかの判断が難しい」というケースもあるかもしれません。判断がつかない場合は、まずは塗装業者に相談をしてみるのがオススメです。

自身では「やり直してもらうのは難しいのではないか」と思っていても、もしかすると、やり直してもらえる場合にあてはまるかもしれません。そのため、少しでも「もしかして…」と思うところがあれば、ひとまず塗装業者に相談するのが良いでしょう。

2-2.塗装業者へ相談するタイミングは早ければ早いほど良い

塗装業者にやり直しの相談をするタイミングは、早ければ早いほど良いというのは、間違いありません。

特に、塗装工事中は日を追うごとに「今更どうしようもない」ということが増えていくため、1日でも早い方が、何とかなることも多いのです。工事完了後も、まだ足場が立っている時であればやり直せることが多々ありますが、足場を撤去した後では(足場がないと対応できない作業が多々あるため)やり直しのハードルがグッと上がってしまします。また、工事終了後(引き渡し後)も、早々に相談をするのと、相当時間が経ってから相談をするのでは、塗装業者の対応も変わってくるはずです。

そのため、「やり直しをしてもらいたい」と考えるのであれば、あれこれ悩んで先延ばしにするのではなく、ひとまず早々のタイミングで塗装業者に相談をするのが賢明といえます。

2-3.塗装から時間が経っている場合は経年劣化の可能性もある

1-1で解説した通り、塗装後、かなりの時間が経ってから塗膜の膨れや剥がれなどの不具合が発生した場合は、塗装業者に落ち度はなく、自然に劣化が進行しただけ、いわゆる経年劣化が生じただけというケースがほとんどです。もちろん、塗膜の膨れや剥がれなどが生じた理由が経年劣化の場合は、やり直しはしてもらえません。一方で、塗装後、早々に2~3年で塗膜の膨れ・剥がれなどの不具合が生じた場合は、施工不良の可能性が高く、多くの場合やり直してもらえます。

※不具合のやり直しを検討されている方は、塗装業者に連絡を入れる前に「保証書」を確認しておくと良いでしょう。詳細は、下記2-4を参照ください。

2-4.不具合のやり直しをお願いする場合は「保証書」も要チェック

保証書

特に塗膜の膨れ・剥がれなどの不具合のやり直しをお願いする場合は、塗装業者へ連絡を入れる前に保証書を確認してみてください(保証書は必ず発行されるわけではありません。塗装業者によっては、保証書を発行していないこともあります)。生じている不具合が保証の対象であれば、スムーズにやり直しの対応をしてもらえるはずです。

塗装後すぐに不具合が発生した場合は、保証書がなくとも、多くの塗装業者がやり直しをしてくれるはずです。しかしながら、塗装後しばらくしてから不具合が生じた場合は、やり直しをしてもらうのが難しい場合もあるかもしれません。そんな時も、保証書があり、生じている不具合が保証の対象であれば、確実にやり直しをしてもらえます。

 

3. 塗装業者とトラブルに?!そんな時は第三者機関に頼るべし

塗装のやり直しをめぐって、「塗装業者にやり直しの相談をしたが、取り合ってもらえない」「明らかに塗装業者に落ち度があるのに、対応してもらえない」など、塗装業者とトラブルになってしまうことが稀にあります。自分たちでは、どうにも解決できない場合は、第三者機関に相談するのも一つの手。困った場合は下記の機関に相談してみましょう。

[頼れる第三者機関]

公共財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター「住まいるダイヤル」
まずは、ここに相談するのがオススメ。国土交通大臣から指定を受けた住宅専門の相談窓口なので、より専門的なアドバイスが受けられます。

その他、下記に相談することも可能です。

消費生活センター
消費生活全般に関する苦情や相談の窓口

●全国の弁護士会での専門家相談
最寄りの弁護士会で弁護士と建築士との対面相談を無料で利用可

 

まとめ

外壁・屋根の塗装を、やり直してもらうことはできるのか否か、について解説してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。

「塗り残しがある」「明らかな塗りムラがある」など、塗装業者に落ち度がある場合は、基本的にやり直してもらうことが可能。

一方で、塗装業者に落ち度はなく、「仕上がってみたらイメージした色と違った」といった消費者の感覚的な理由では、やり直してもらうのは難しいでしょう。まずは上記を参考に、やり直してもらえるかどうか、探ってみてください。

自身で判断がつかない場合は、まずは施工した塗装業者に相談するのがオススメです。

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