塗装時期について

皆様　こんにちは

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店　(株)　榊原　サポートスタッフの大西です 😀

毎日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしですか？
私は夏バテ・・・と言いたいところですが、食欲が止まりません！！少しくらい夏バテになってスリムになりたいものです 😆

私の体、きっと暑さで膨張してます（汗）

さて本題に入ります。先日チラシを入れさせて頂いたので、多くの方からお問い合わせがあり、現場調査に毎日のように行っております。
そこで良くお客様から聞かれるのは、夏の暑い時期は塗装なんて無理でしょ？と、いう声を毎回頂きます。そこで、本日は塗装時期についてお話しさせて頂きます。

「暑い夏に外壁塗装をしても、問題ないのか」が気になっている方も多いのではないでしょうか。
また、換気はできるのか、クーラーは使用できるかなど、「塗装工事中の生活が心配」という方もいらっしゃるかもしれません。

はじめに、こうした疑問にずばりお答えすると、夏にも問題なく外壁塗装をすることはできます。そして、業者によって違ったり、多少の制限はありますが、塗装工事中も換気する事は可能ですし、クーラーも問題なく使用できます。

外壁塗装ができる気象条件としましては以下の条件を満たしている事が必要です。

■気温が５℃以上

■湿度８５％未満
基本的に晴れていれば、夏場でも湿度が８５％を上回ることはほぼありませんが、雨が降っている場合、湿度が８５％を上回るため塗装工事はできません。

■強風、降雨、降雪などではない

■結露が発生していない

上記を満たさない条件下で無理やり塗装工事を行うと、施工不良につながる可能性が出てくるため、上記を満たさない条件下の日は、塗装工事が中止となります。
※ただし、足場設置や高圧洗浄など、塗装以外の工程では、必ずしも上記条件を満たす必要はない為、気温が５℃以下、降雨の日などにも塗装工事が中止とならないこともあります。

夏場に塗装工事をするメリットとしては

希望のスケジュールで塗装工事ができる可能性が高い。
あまり人気時期ではない夏場は、比較的工期に余裕のある塗装業者が多く、人気の時期に比べると希望のスケジュールで塗装工事ができる可能性が高い傾向にあるといえます。

日照時間が長いので、作業時間を十分に確保できる。
夏は日照時間が長いので作業時間を長く確保できる、というのもメリットの一つです。夏場は、「暗くなったために、途中で作業を中断せざるを得ない」ということがなく、その日の作業は、しっかりその日のうちに終わらせることが可能です。そのため、翌日に作業を持ち越すなどしてスケジュールが後ろに倒れるということは、ほぼありません。

夏場に塗装工事をするデメリットとしては

夏は夕立が起こる事があり、夕立が降ると塗装工事が中断する
暑い夏に多い、突然の夕立。雨が降ると塗装工事はできなくなるため、途中で中断することになります。梅雨ほどではないですが、夏場も夕立（雨）によるスケジュールのズレが起こり易い季節と言えます。

塗装工事の日程がお盆とかぶると工期が長くなる
お盆期間中は多くの塗装業者が休みに入るため、工事が止まります。そのため、塗装工事の日程がお盆とかぶると、工期（トータルの工事日数）が長くなります。
「工事途中でお盆を迎えたくない」という場合は、「お盆前に終わらせるか、お盆後にはじめる」スケジュールで塗装工事を依頼するのがいいでしょう。

と、いうわけで夏でも問題なく塗装が可能です。

この夏、塗装希望されていらっしゃる方は是非お問い合わせください。