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塗装の意味は?必要性は?|塗装すべきか迷っている方へ 

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😆

緊急事態宣言、愛知県はやっと解除されましたね。私はコロナのせいで同じ県内ですが、実家に1年ほど帰れていないので、週末は久しぶりに実家に行って、甥っ子や姪っ子達にかなり遅めのお年玉をあげたいと思います 😀 😀

 

さて、今日のお話です♪

家の塗装には、どんな必要性あるのかをご存知でしょうか。

パッと思いつくのは、「家をキレイにする」という意味でしょう。塗装をすることで、新築時のような美しさが取り戻せるのは、塗装の最大の魅力の一つです。

では、それ以外の意味についてはいかがでしょうか。

世間一般ではあまり知られていませんが、塗装には家をキレイにするほかにも、「家を守る」という重要な意味があります。さらに選ぶ塗料の種類によっては、「機能性を付加する」という意味もあるのです。

本日は「家をキレイにする」「家を守る」「機能性を付加する」という塗装の意味を具体的にご紹介するほか、塗装工程それぞれの意味についても言及してまいります。“そもそも塗装には、どんな意味があるのか”、“膨大な費用をかけてまで、塗装する必要があるのか”といったお悩みを抱えていらっしゃる方は、ぜひ参考にしてください。また、補足情報として、専門性の高い塗装用語の意味もご紹介いたしますので、必要に応じてご活用いただければと思います。

1.そもそも“塗装”には、3つの意味がある

先述の通り、塗装には「家をキレイにする」「家を守る」「機能性を付加する」という3つの意味があります。それでは、それぞれの意味を掘り下げてご紹介します。

1-1.①家をキレイにする(美観性)

こちらは説明するまでもないかもしれませんが、塗装をすることで、家は新築時のような美しさを取り戻せます。

また塗装する際、これまでと異なる色の塗料を選べば、家がキレイになるだけでなく、家のイメージチェンジを図ることも可能です。

色を変えると大きく印象も変わります。

 

1-2.②雨風や紫外線から家を守る(保護)

塗装には、雨風や紫外線などの外部環境から家を守るという役割もあります。塗装後にできる、塗膜と呼ばれる塗料の膜が鎧となって、家の内部に浸入する水を防ぎ、紫外線の影響を最小限に食い止めるのです。もしも塗装をしなければ、家の内部に浸入した水が躯体を腐食させ、紫外線は劣化を誘発し、あっという間に家は寿命を迎えてしまうことでしょう。

ここで把握しておきたいのは、塗膜のチカラは永久的なものではないということです。時間の経過とともに、少しずつ劣化は進行し、目安としては約10~15年で本来の性能を発揮できなくなっていくのです。そこで、塗膜に家を守り続けてもらうためには、定期的な塗り替えが必ず必要となるのです。

1-3.③機能性を付加する(防水・防カビetc…)

塗装時に機能性のある塗料を選べば、塗装することで、家はさらに住みやすく、快適になります。たとえば、防水性能をもつ弾性塗料を塗装すると、壁がひび割れても建物内部への水の浸入を防ぐことができ、防カビ塗料を塗装すると塗装箇所におけるカビの発生を抑えることができます*。

塗料の機能は、「防水」「防カビ」「遮熱」「断熱」「低汚染」「セルフクリーニング」など、様々。同じ性能でも各塗料メーカーによって実際の性能に違いがあるため、詳細な性能は塗料ごとに確認するのがオススメです。

*塗料の機能性は、各製品によって異なります。詳細は、各製品ごとにご確認ください。

 


以上3つの意味のなかで、特に注視したいのが、「1-2.②雨風や紫外線から家を守る(保護)」です。塗装は、家を守るためにするもの、といっても過言ではありません。“塗装するべきかどうか悩んでいる”という方は、ぜひ、塗装をすることで、家の寿命を延ばすことができるということも踏まえて、判断されることをオススメいたします。

塗装のタイミングについては、現在の劣化の症状や塗り替えサイクル等で判断することが可能です。

 

2.ただ塗るだけじゃない?!複雑な塗装工程にも意味がある

一般的な戸建住宅を塗装する場合、おおよそ10~14日の時間がかかります。「塗るだけなのに、なぜ、それほど時間がかかるのか」と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、塗装は足場組立にはじまり、洗浄から、下地補修、養生、下塗り、上塗り…とさまざまな工程を踏む必要があるため、1~2日で簡単に終わるものではないのです。

この章では、それぞれの工程の意味を一つひとつ紹介してまいります。それぞれの工程の意味を把握しておくことで、塗装工事を業者に依頼する場合にも、安心して工事を見守ることができます。

■塗装の流れ

工程 各工程の意味
①足場組立P1000915 まずはじめに、足場業者が、作業に必要な足場を組み立てます。労働安全衛生法では、2mを超える高所での作業をする場合には、足場の組み立て等の安全対策が義務づけられています。
②洗浄・下地処理高圧洗浄
洗浄IMGP2763
下地処理
洗浄・下地処理をきっちり行なうことで、屋根や外壁などの塗装部分と、塗料との密着性が高まり、塗装が長持ちします。■洗浄
高圧洗浄機を使用して、汚れカビやコケなどをキレイに落とす。■下地処理
ひび割れ補修、サビや脆弱塗膜の除去、欠損部の補修など。外壁や屋根の塗装する箇所を塗装できる状態にすること。
③養生犬走りの養生  飛び散った塗料などで周りを汚さないよう、塗装しない箇所をシートで覆い、保護します。
④下塗り
外壁・屋根と塗料との密着を高めるために必要な工程です。下塗りの塗料には、サビ止め効果のあるものや、上塗り塗料の発色を良くするものなど、さまざまな性能を持ち合わせたものがあります。
⑤中塗り~上塗りIMG_5969 仕上げの工程。見栄えの良し悪しは、この工程の出来次第。また、仕上りの色は、上塗り塗料の色で決まります。
⑥足場解体  工事完了後、足場業者が足場を解体します。
完成!

※各工程にかかる工期は、約1日が目安です。天候や劣化状況によっては、各工程の日程が延びることもあります。

 

ちなみに、一般的な2階建住宅の外壁・屋根を塗装した場合にかかる費用相場は、80~150万円程です。ただし、この金額はあくまで目安の数字。塗装費用は家の劣化状況や選ぶ塗料等によっても大きく変動するため、詳細は業者に見積りをとって判断されることをオススメいたします。

3.【補足情報】これってどんな意味?!専門性の高い塗装用語について

塗装に関係する言葉のなかには、専門性が高く、一般の方には聞き慣れないものもあります。もちろん、すべての言葉を知っておく必要はありませんが、業者の言っていることがわからなかったり、DIYで塗装しようとしたときに塗料の説明書に書かれていることがわからなかったりと、なんらかの「ん?」と思う言葉にぶつかったときは、ぜひ下記を参考にしてみてください。

3-1.よく調べられている塗装用語10選

よく調べられている塗装用語の意味を説明いたします。

用語一覧 意味
①チョーキング(白亜化)  塗膜の劣化症状の一つ。手で触れると、白い粉状のものが付着する状態。
②クラック ひび割れのこと。
③経年劣化 時間の経過とともに、劣化が進行し、品質や性能が低下すること。
④乾燥時間 塗料が乾燥するのに要する時間。
⑤プライマー 下塗り塗料のこと。
⑥可使時間 塗料液と硬化剤を混ぜて使用するタイプの塗料(2液型塗料)において、混ぜた後、支障なく使用できる時間。
⑦クリア 透明な塗料のこと。
⑧ ケレン サビや脆くなった古い塗膜を除去すること。
⑨タッチアップ 塗装後の塗り残しや傷などの不備を修正塗装すること。
⑩VOC 塗料に含まれる物質。Volatile Organic Compoundsの略称で、揮発性有機化合物のこと。大気汚染などの環境被害や、シックハウス症候群などの健康被害を引き起こす原因物質の一つとされている。

※順不同

 

 

まとめ

塗装をすべきかどうか迷ったとき、“膨大な費用がかかるから”、“色々面倒…”といった理由だけで、塗装しないことを決めてしまうのは賢い選択とは言えません。ぜひ、ご紹介した塗装の意味「家をキレイにする」「家を守る」「機能性を付加する」を踏まえて、検討されることをオススメいたします。

 

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屋根塗装まとめ|塗装の必要性・価格・塗料選びまで[2021年版]  

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😆

梅が満開ですね!

花粉症が大変ですが、春の足音に少し胸が躍りますね♪

さて、本日は屋根塗装のまとめです。

 

屋根を長持ちさせるためには、定期的な塗装が必要です。
ただし、全ての屋根が塗装を必要とするわけでもありません。屋根の種類によっては、塗装不要なことも。このあたりを本章で解説してまいります。

さらに、この記事では、
「我が家の屋根は、いますぐ塗装が必要?ベストな塗装のタイミングはいつ?」
「屋根塗装にかかる費用はいくら?」
「屋根塗装にオススメの塗料は?」
などの屋根塗装を検討している人が気になる内容についても全解説してまいります。

屋根塗装をするべきかどうか迷っている方はもちろん、屋根塗装について具体的に検討している人にも役立つ情報が満載です。ぜひ、参考にしてみてください。

1.屋根塗装は必要?

ずばり屋根塗装が必要かどうかは、屋根の種類によります。
とはいえ、以下の表をご覧いただければわかる通り、ほとんどの屋根は塗装が必要です。

塗装が必要な屋根 塗装が不要な屋根
・ストレート屋根(カラーベスト)
・セメント瓦
・モニエル瓦(乾式洋瓦)
・金属系(ガルバリウム鋼鈑 ほか)
・粘土瓦(陶器瓦・いぶし瓦)

※「我が家の屋根は、スレート?粘土瓦?セメント瓦?」など、お住まいの屋根の種類が不明な場合には、購入時(新築・中古問わず)の資料を見てみてください。もしくは購入先に確認をしてみる手もあります。それでもわからない場合は、プロに診てもらえばわかります(詳細は2-2参照)。

(上記表の「塗装が必要な屋根」は、)なぜ塗装をする必要があるのか?それは屋根を長持ちさせるためです。
仮に塗装をしなければ…屋根の劣化が進行するにつれ、劣化箇所から雨水が浸入するようになります。雨水が浸み込んだ屋根は、加速度的に劣化が進行して、早々にダメになるでしょう。また、屋根から入り込んだ雨水が、さらに奥の住まい内部にまで浸入すると、雨漏りやカビ、シロアリなどを誘発させてしまう可能性もあります。雨漏りやカビ、シロアリの発生によって(住まいの)躯体の腐食が進むようなことになれば、最悪の場合、住まいが早々に寿命を迎えてしまう…なんてことも考えられるのです。

雨水で腐食した断熱材

一方で、定期的に塗装メンテナンスをすれば、塗膜(塗装による塗料の膜)が劣化箇所を覆って、雨水の浸入をブロックするため、屋根は防水性を維持することが可能です。つまり、(定期的に塗装メンテナンスをすれば)屋根の劣化進行を防げるため、屋根を長持ちさせることが可能になるというわけです。
重要なのは、屋根の劣化が大きく進行して、屋根がダメになる前に、ベストなタイミングで塗装によるメンテナンスをすることです。

 

2.屋根塗装が必要なタイミングは?

屋根塗装が必要となると、気になるのは、「いつ塗装をするのがベストなのか?」でしょう。
そこでこの章では、屋根塗装のベストなタイミングの見極め方について解説いたします。

2-1.屋根を施工してから「10年前後」一つの目安に

屋根の塗装時期は、一般的に屋根を施工(設置)してから10年前後と言われています。
つまり、(屋根を施工してから)10年前後が経過している場合には、塗装時期を迎えているかもしれないということです。

ただし10年前後というのは、あくまで目安です。屋根の耐久年数は、屋根の種類によって、また製品によっても異なります。また、住まいの環境下(気候や日当たり、周囲に工場があるか、沿岸地域かどうかなど)によっても、劣化の進行スピードは大きく変わりますので、あくまでも目安にしてください。

では、塗装時期かどうかを正確に判断するためにはどうすればよいかというと、「屋根の劣化症状」で見極めるのが確かです。このあたり、下記2-2にて詳しく解説してまいりますので、「屋根を施工してから10年前後が経過しているので、そろそろ塗装時期かな?」という場合には、ぜひチェックしてみてください。

2-2.劣化症状を確認すれば塗装のタイミングがわかる

屋根にあらわれる劣化症状によって、屋根塗装が必要なタイミングを見極めることができます。具体的には、屋根の劣化が進行し、以下のような劣化症状があらわれている場合は、防水性などが失われてきたサイン。塗装が必要なタイミングです。

劣化症状を放置すると、1章でご紹介した通り、屋根が早々にダメになるほか、雨水が住まい内部にまで浸入し、住まいに甚大な被害を及ぼすことも十分に考えられます。

[屋根塗装が必要な劣化の症状]

ひび割れ 変退色
藻・コケの発生 塗膜剥離
欠け 反り
(屋根材内部からの)めくれ 白華現象(エフロレッセンス)
※白く汚れている部分

※上記のような劣化症状が見られる場合でも、劣化が軽度であれば、屋根全面を塗装せず部分補修で済むことも。逆に、劣化が大きく進行している場合には、塗装では補修しきれず、重ね葺き(カバー工法)や葺き替えが必要となる場合もあります。

 

[重要]屋根の劣化症状の確認はプロに依頼してください!

屋根にあらわれている劣化症状から塗装のタイミングを“自身で”見極めようとすると、屋根全体をまんべんなく確認するために、どうしても屋根に上がる必要が生じてきます 。屋根の上(高所)での立ち回りは、知識と経験のあるプロでも転落事故が起こっているほど危険なものです。危険ですので自身で屋根に上がって劣化症状を確認してまわるなどの行為は絶対にやめてください。

「ベランダから見下ろせる屋根をチェックする」「近くの高い建物などから望遠鏡で見る」など屋根の上などの高所に上がらずに確認するのであれば問題ありませんが、本格的な劣化症状の確認はプロに依頼するのが賢明でしょう。

 

ちなみに、屋根の劣化症状を診るだけなら、無料で対応してくれる塗装業者も少なくありません。まずは、問い合わせをして相談してみましょう。

もちろん「プロタイムズ」でも、屋根の無料診断を実施しています。

3.屋根塗装にかかる費用はいくら?

「屋根塗装には、一体いくらかかるの?」と、気になっている人も少なくないでしょう。
この章では、
・屋根塗装にかかる費用相場
・塗装費用を抑えるために押さえておきたい知識
について解説します。

3-1.屋根塗装の費用相場

●屋根塗装の費用相場

相場価格:40~60万円
一般的な2階建住宅の場合(塗り面積50~80㎡・足場費用込)

※上記はあくまで相場価格です。
※屋根塗装の費用は屋根の大きさ(広さ)や劣化の進行具合、選ぶ塗料の種類などによって大きく異なります。場合によっては、上記の相場価格と大きく異なることもあります。
※屋根と一緒に外壁も塗装する場合は、別途、外壁塗装の費用もかかります。

 

3-2.屋根塗装と外壁塗装は同時がお得

屋根と外壁は同じタイミングで塗装をするのがお得です。なぜかというと、足場費用が抑えられるからです。

大前提として、屋根塗装をするにも、外壁塗装をするにも、足場を設置する必要があり、この足場の設置には、一般的に数十万円ほどの費用がかかります。

屋根塗装と外壁塗装を別々ですれば、当然、この足場費用は2回分かかることになりますが、(屋根塗装と外壁塗装)同時にすれば、足場1回分の費用が抑えられるのでお得というわけです。

もちろん1回の塗装費用だけで考えると屋根塗装だけの方が安くすみますが、いつかは外壁塗装も必要となることを考えると、屋根塗装と外壁塗装を同時に行なう方がトータルコスト(塗装にかかる全費用)は断然お得であることは間違いありません。

 

4.屋根塗装を成功させるために!押さえておきたい「塗料選び」の知識

屋根塗装を成功させるためには、塗料選びも非常に重要となります。以下、屋根用塗料を選ぶにあたり押さえておきたい知識をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

4-1.屋根用塗料を選ぶときに考えたい4つのポイント

いざ屋根用塗料を選ぶ段階となった時に、「どの塗料製品を選べばいいかわからない」と迷ってしまう人は多いです。そこで、屋根用塗料を選ぶときに考えたいポイントを4つご紹介いたします。

以下4つのポイントについて検討いただければ、自身が選ぶべき屋根用塗料が見えてくるはずです。

[屋根用塗料を選ぶときに考えたい!4つのポイント]

☑耐久性(耐久年数)
どのぐらいの耐久性(耐久年数)の屋根用塗料にするかは、塗料選びの重要なポイントとなります。平均的な耐久年数は10年前後ですが、7年~、15年~などの塗料製品もあります。「塗装メンテナンスの頻度を抑えたい」といった場合は、耐久年数が15年~といった耐久性の高い(耐久年数の長い)無機やフッ素などの塗料製品を選ぶと良いでしょう。
屋根と外壁を同時に塗装する場合は、次回も同じタイミングで再塗装の時期を迎えられるように考えて塗料を選ぶのがオススメです。

☑性能
塗料製品によって備えている性能(防汚性、遮熱性、防藻・防カビ性など)の有無や内容、程度が異なります。そのため、「屋根用塗料に、どういった性能を求めるか」は塗料選びのときに考えるべきポイントの一つです。
ちなみに、屋根用塗料で人気の性能は、「遮熱性」です。※ちなみに、遮熱性が無い塗料でも色が白ければ白いほど遮熱性は上がります。

 

☑価格
屋根用塗料は価格帯の幅が広く、様々です。傾向としては、耐久性が高く、様々な性能を備えている(防汚性、遮熱性、防藻・防カビ性など)塗料ほど高額です。
お伝えしておきたいのは、安さだけを重視して塗料を選ぶのはオススメできないということです。なぜならば、安価な耐久性が低い塗料を選ぶと、劣化の進行が早く、頻繁に塗装メンテナンスが必要となり、かえって高くつくことになるためです。安さを重視する場合にも、価格だけでなく耐久性や性能なども併せて検討するのが、賢明です。

☑色(カラー)
大前提として押さえておいていただきたいのは、塗料製品によってカラーラインナップが異なるということです。たとえばA製品にはある色が、B製品にはないことも珍しいことではありません。屋根に塗装したい色が明確にある場合には、それだけで塗料製品がグッと絞られる可能性もあります。
そのため、屋根色にこだわる場合は、あらかじめその色を塗装業者に伝えておき、その色に近い色をラインナップしている塗料製品を提案してもらうのが良いでしょう。
※人気の屋根用塗料カラーについて、下記4-2でご紹介しています。

4-2.色選びに迷っている方へ|人気の屋根用塗料カラーをご紹介!

塗料を選ぶときに最も迷うのが「色(カラー)」ではないですか?
以下、外壁・屋根用塗料の人気カラーランキングです。

屋根用塗料は、汚れが目立ちにくいダークカラーが人気です。

屋根用塗料の色選び失敗しないために、色を選ぶときには以下2つのポイントについても検討してみてください。

 

・外壁との色の組み合わせ
外観の印象は、屋根と外壁、付帯部などの組み合わせで決まります。そのため、屋根の色だけにこだわるのではなく、「外壁色、付帯部の色などとの組み合わせたときに、どう見えるのか」まで考えると良いでしょう。

・地域の景観
住まいの外観は、その地域の景観にも大きく影響します。そのため、特に「奇抜な色の屋根にしたい」といった場合は、その色の屋根にしたときに「地域の景観から浮かないか」「悪目立ちすることはないか」などの配慮も必要です。
また、地域によっては「景観ガイドライン」が定められており、屋根や外壁の色彩に規制がある場合もありますので、屋根用塗料を選ぶ前に確認をしてくと安心です。

 

4-3.[参考]オススメの屋根用塗料5選

本サイトを運営している塗料メーカー「アステックペイント」でも、様々な屋根用塗料を開発・製造・販売しています。以下、アステックペイントのオススメ屋根用塗料です。塗料選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

[オススメの屋根用塗料5選]

スーパーシャネツサーモSi
特殊無機顔料の使用により高い遮熱性を実現。 色あせしにくく、美観を長期間保持する、高機能の屋根用シリコン樹脂塗料です。

 

シャネツトップワンSi-JY
遮熱性、耐候性、防錆力などに優れた金属屋根・金属サイディング用の上塗材。錆止め下塗材が不要なため、工期の短縮に貢献します。

 

超低汚染リファイン500Si-IR
建物の美観を保持する「美観保持機能」に優れた屋根用塗料。2液型シリコン樹脂の採用により、高い耐候性を持ち合わせます。

 

超低汚染リファイン500MF-IR
建物の美観を保持する「美観保持機能」に優れた屋根用塗料。 無機成分を配合したことにより従来のフッ素塗料を凌ぐ「超耐候性」を併せ持ちます。

 

無機ハイブリッドコートJY-IR
超耐候性を実現した無機ハイブリッド塗料に遮熱機能を加えた、屋根の表面や室内温度を下げる遮熱塗料です。

 

5.[参考]屋根塗装の流れ(工事工程)

もちろん、屋根塗装工事は基本プロに任せることになるため、工事工程を一つひとつ細かく把握しておく必要はありません。「いつ・どんな工事をするのか」が気になる場合や、「どの程度、工事が進んだのか」を知りたいときなどに、ご活用ください。

また、下記表では工事工程とあわせて、立ち会いが必要なタイミングなどもご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください。

【屋根塗装の流れ(工事工程)】

▼足場設置前の現場確認
(1日 ※1時間ほど)
塗装工事前に、塗装業者等が現場確認に訪れます。足場設置や塗装工事の障害になりそうなものは、すべて動かすことになります。※立ち会いが必要
▼足場の設置
(1日)
屋根塗装工事は高所作業となるため、足場を設置します。
▼高圧洗浄
(1日)
高圧洗浄機を使用して、汚れやホコリ、藻、コケなどを洗い流します。
▼下地処理
(1日)
屋根に生じている劣化症状に応じて補修などの処理を行ない、塗装ができる状態にします。下地処理例)
・釘の打ち直しなどの処理
・部材の交換
・(金属系の屋根)ケレン
▼養生
(1日)
塗料が飛んで汚れたりしないよう、塗装しない箇所をビニールやテープで覆います。
▼屋根塗装
▽下塗り
▽中塗り
▽上塗り
(2~3日)
多くの場合、屋根塗装は3回塗りです。下塗り⇒中塗り⇒上塗りの順で、塗料を塗り重ねていきます。
▼完了検査
(1日 ※1時間ほど)
現場責任者と一緒に、仕上がりを確認します。※立ち会いが必要
▼足場の解体
(1日)
最後に足場を解体します。
完成

※場合によっては、「足場設置前の現場確認」「完了検査」以外のタイミングで立ち会いを求められることもあります。
※雨天時など、天候によっては屋根塗装工事をすることができません。そのため、雨天が続くなどした場合は、工事スケジュールが後ろに倒れることもあります。
※スレート屋根を塗装した場合は、塗装前後にスレートの重なり部分を切る「縁切り」又は脱気緩衝材の挿入を行ないます。


工事工程表例

たとえば「何月何日に洗浄をするのか」など、具体的な工事スケジュールが知りたい場合は、塗装業者が作成する工事のスケジュール表“工事工程表”を工事前にもらっておくのがオススメです。また、雨天などにより塗装工事が大きく遅延した場合も、新たな工事工程表をもらえるようにお願いしておくと良いでしょう。

 

まとめ

屋根塗装の必要有無は、屋根の種類によって異なりますが、多くの屋根は塗装が必要です。(塗装が必要な屋根は)定期的に塗装によるメンテナンスをすることで、屋根を長持ちさせることが可能です(1章)。

屋根塗装が必要なタイミングは、屋根を施工(設置)してから10年前後が一つの目安です。より正確なタイミングは、屋根にあらわれている劣化症状を確認することで見極めることができます(2章)。

この記事では、その他にも、屋根塗装にかかる費用(3章)、屋根用塗料選びの知識(4章)など、屋根塗装を具体的に検討するうえで押さえておきたい情報も詳細に解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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無機塗料は耐候性が高い?無機塗料のメリットとデメリット

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😆

今回は先週先々週に続き、今回は無機塗料についてご説明いたします。

「塗装業者に無機塗料を薦められたけど無機塗料ってそもそもなに?」と無機塗料の性能がよくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

塗料の種類の大多数を占めているのは「有機塗料」と呼ばれるもので、「無機塗料」はまだ世に出て日が浅く種類が少なく聞きなれないということもあるかもしれません。

無機塗料はその高い耐候性から最近注目されている塗料です。しかし、無機塗料にもメリットやデメリットがあります。

今回は無機塗料にはどんなメリットやデメリットがあるのか、どんな場合に向いているのか、無機塗料と有機塗料の違い、無機塗料の特徴・性能について詳細に解説いたします。

無機塗料についての情報を知りたい方は是非参考にしてください。

1.無機塗料について知っておきたい基礎知識

では、無機塗料とはどんな塗料なのか、まずはその基礎知識についてせつしていきます。

1-1.無機塗料は無機物を主成分とした塗料

ブラシ

無機塗料とは、セラミックやケイ素などの無機物を主成分としており、寿命が長く、他の塗料と比較しても高い耐候性を誇る塗料です。無機物は紫外線などにさらされても劣化が起こりにくいという性質を持っており、この性質を塗料に取り入れたことで15年以上の高耐候性を実現しています。
外装用塗料の1番の課題であった「紫外線による塗膜の劣化」を解決するために開発されたという背景があります。

1-2.無機塗料と有機塗料の性能の違いを知ろう!

無機_pic

先にも述べたとおり、塗料の種類の大多数を占めているのは「有機塗料」と呼ばれるもので、「無機塗料」はまだ種類が少なく聞きなれないということもあるかもしれません。

では、無機塗料と有機塗料の1番の違いは何でしょうか?

それは、それぞれに使用されている「樹脂」にあります。

有機塗料は、石油などの有機物(炭素を含むもの)から成る樹脂を使用した塗料のことを指し、一般的な塗料のほとんどがこれに当たります。金額も安いものから高いものまで幅広い種類の塗料が存在します。

一方で、無機塗料は鉱物などの自然物(無機物:炭素を含まないもの)を主成分とした樹脂を使用しており、高い耐候性・低汚染性を備えています。その耐候性は約15年で、塗装することで紫外線を浴びても劣化しにくい耐候性の高い塗膜を形成することができます。

樹脂・・・塗膜を作る主成分で塗膜の基本性能は樹脂によって左右される。

1-3.無機塗料と有機塗料はどっちがいいの?

では、無機塗料と有機塗料はどちらが優れているのでしょうか?

それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

【無機塗料と有機塗料の比較】

メリット デメリット
無機塗料 ・耐候性が高い・不燃性がある

・カビや苔が発生しにくい

・他の塗料より価格が高い・ひび割れしやすい
有機塗料 ・ひび割れに強い・価格帯が幅広い ・紫外線の影響を受けやすい・耐火性が低い

 

【無機塗料】のメリットとデメリット

<無機塗料のメリット>

①耐候性が高い
無機塗料の最大のメリットとして、15年以上の高い耐候性が挙げられます。無機成分を主としているため、雨や紫外線などにあまり影響されないため、外壁表面を長期間に渡って保護することが可能です。

②不燃性がある
主成分が炭素を含まない無機成分で構成されているため、有機塗料と比較すると火事の際などにも燃えづらいという利点があります。万が一の隣家の火事の際などにも、この不燃性によって二次災害の確率を低くすることが期待できます。

③カビ・苔が発生しにくい
カビ・苔の栄養分である有機物の含有量が少ないため、それらが発生しにくいという利点があります。
苔は、単に美観を損なうだけではありません。苔の根から発生する「根酸」という酸性物質により、本来アルカリ性であるスレート瓦が酸化することで素材自体の耐候性を低下させる恐れがあります。

<無機塗料のデメリット>

①他の塗料より価格が高い
無機塗料は、塗料の中でも耐候性やの面で機能性が高いが、施工の際は値段が高くなります。

②ひび割れしやすい
無機塗料は主成分が無機物で構成されているため、有機塗料と比較すると塗膜が硬いという特徴があります。
建物の外壁表面にひびが入った場合、一緒に無機塗料で形成された塗膜もひび割れを起こしてしまうことがあります。
外壁を塗装する場合は、有機塗料の伸縮性を活かすことをオススメします。

塗膜のひび割れ
塗膜のひび割れ

 

【有機塗料】のメリットとデメリット

<有機塗料のメリット>

①ひび割れに強い
有機塗料の利点として、ある程度の伸縮性があることが挙げられます。
建物は振動などの外的要因によって常に少し揺れており、その揺れによって外壁表面にひび割れが発生することがあります。
有機塗料は伸縮性があるため、外壁表面にひびが入っても、一緒に塗膜にまでひびが入るリスクを低くすることができます。
塗装の一番重要な役割である「防水」の機能を果たすためには、外壁は有機塗料で施工するのがオススメです。

②価格帯が幅広い
有機塗料は無機塗料と比較して、各塗料メーカーごとにラインナップが豊富です。
その分、様々な価格帯が揃っているため幅広い塗料の選定が可能となっています。

<有機塗料のデメリット>

①紫外線の影響を受けやすい
有機塗料は太陽の紫外線にさらされることで、塗膜の劣化が目立つようになります。
紫外線の光を浴びることで、塗膜の結合が分解され、塗料の構成成分である顔料が表面に浮き出る「チョーキング」現象が発生します。
また、屋根は建物の中で最も紫外線を浴びる場所なので、無機塗料で塗装すれば紫外線の影響を受けにくいという特性を存分に発揮できるでしょう。

②耐火性が低い
有機塗料の主成分は石油・石炭からなる有機物なので、炎に弱いという弱点があります。
隣家の火事の際には、無機塗料と比較して炎が燃え移りやすく、二次災害に繋がる可能性が高くなります。

このように、双方にメリット・デメリットがあります。高コストでも長持ちさせたい方は無機塗料を、コストを抑えて塗装したいという方は有機塗料を選択するとよいでしょう。オススメの方法としては、劣化が進行しやすい屋根に無機塗料を使用し、外壁には有機塗料を使用するという組み合わせです。

1-4.代表的な無機系塗料を紹介

無機塗料の特徴を解説したところで、日本の代表的なメーカーから販売されている無機塗料をご紹介します。

・アプラウドシェラスター:日本ペイント株式会社

日本の塗料メーカーの大手、日本ペイントから発売の超耐候性・超低汚染性を有する水性有機無機複合2液型塗料です。
フッ素樹脂を超える有機塗料と無機塗料の2つのメリットを併せ持つ建物をより長く保護する為に開発された、日本ペイントの最高級塗料の一つです。

アプラウドシェラスターネオ

 

・アレスシルクウォール:関西ペイント株式会社

同じく大手メーカーの関西ペイントから発売の水性1液型無機系塗料です。
強靭で伸びやすい塗膜を形成し、無機成分を含みながらも、微弾性系下塗りや弾性系下塗りなど幅広い下地選択性と旧塗膜選択性を持つのが特長です。

アレスシルクウォール

・無機ハイブリッドコートJY:株式会社アステックペイントジャパン

無機ハイブリッドコートJY

アステックペイントジャパンの弱溶剤形二液屋根用変性無機系上塗材です。耐用年数20年以上を誇る「超耐候型」塗料で、低汚染性も持ち合わせ、多くの優れた機能を有する塗料です。

2.無機塗料の一般的な施工金額

他の塗料と比較した無機塗料の施工金額は下記の表のようになっています。

屋根塗装 アクリル 700~1,000円
ウレタン 1,500~1,700円
シリコン 1,800~2,000円
フッ素 3,500~4,500円
無機 3,500~4,500円
外壁塗装 アクリル 1,000~1,200円
ウレタン 1,800~2,000円
シリコン 2,500~3,500円
フッ素 3,500~4,500円
無機 5,000~5,500円

※金額は使用する塗料や業者、状況によって異なります。

表を見てわかるように、無機塗料の施工金額は屋根・外壁ともに他の塗料より高くなっています。
※無機塗料以外の塗料の特徴については、下記の表をご参照ください。

塗料 特徴
アクリル アクリル樹脂を主成分とする塗料。耐候性に乏しく現在はほとんど使用されていない。
ウレタン ウレタン樹脂を主成分とする塗料。価格と耐候性のバランスが良く、現在も木部塗装などに使用されている。
シリコン シリコン樹脂を主成分とする塗料。コストパフォーマンスが良く、現在の戸建塗装において最もポピュラーな塗料。
フッ素 フッ素樹脂を主成分とする塗料。コストは高いがシリコン塗料と比較しても耐候性に優れる。

3.無機塗料に関する留意点

無機塗料について解説をしてきましたが、1-2で挙げたデメリット以外にもいくつか留意すべき点がありますので紹介します。

3-1.高い耐候性を発揮するには職人の技術が必要

無機塗料に限ったことではありませんが、塗装をするには一定の技術が必要です。
耐候性を高めるためには、汚れや旧塗料を除去し、新しい塗料を均等な厚さに塗っていく必要があります。
特に、無機塗料のように耐候性の高い塗料の場合は、一定の厚さに塗らなければ、その効果が十分に発揮されないこともあります。無機塗料を選択する場合は、依頼する業者に無機塗料で施工した実績があるのかをきちんと確認しましょう。

3-2.無機塗料の上からは再塗装ができない場合がある

無機塗料には塗膜表面に汚れが付着しにくいという特徴もあります。
そのため、再塗装する場合に新しい塗料と無機塗料で形成された旧塗膜がうまく密着せずに、早期の剥がれを引き起こす可能性があり、塗装ができない場合があります。頻繁に色を変えたい場所に塗装するのは向いていないかもしれないですね。

4.まとめ

これまで無機塗料のメリットやデメリット、特徴や施工金額まで解説しましたが、いかがだったでしょうか。
無機塗料は高い耐候性を持つ塗料で、紫外線による劣化が起こりにくいといういう利点がありますので、屋根塗装に採用すれば、その機能を存分に発揮できるでしょう。無機塗料の特性をしっかりと理解し、納得のいく塗料選びをしていきましょう。

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