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【半田市】【阿久比町】【常滑市】専門家が教える!外壁塗装後にピンホールを見つけた時の対処法

皆さんこんにちは
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

専門家が教える!外壁塗装後にピンホールを見つけた時の対処法

ピンホール

普段、なかなかまじまじと見ない我が家の外壁。そこにプツプツとした小さな穴が空いているのに気づいた事はありませんか?それはピンホールと呼ばれる現象の可能性があります。ピンホールは塗装工事の下地調整不足や使用する塗料の状態に起因することが多く、塗料の希釈がメーカーの指定に沿っていなかった時などに発生します。

「こんな小さな穴だから心配する事はないだろう」と思われがちですが、ピンホールは塗膜の耐久性を損ねます。

ご自宅の壁にピンホールを見つけたら、まずは施工業者に連絡をして正しく対処してもらいましょう。この記事では普段気に留めていなかったピンホールとは何なのか、放置した時のリスクや修繕方法、そして発見した時に行う行動をわかりやすく記載しています。このブログを読んで、ピンホールを見つけた時に正しく対処できるように備えましょう!

1.外壁に見えるプツプツはピンホール!?

1-1.ピンホールとは

ピンホール
ピンホールは上の写真のように外壁面にプツプツと無数の小さな穴が発生する現象です。

一般的にピンホールと呼ばれているものには、大きく分けて2つの種類があります。1つは下地まで貫通している深い穴、もう1つは塗料に含まれている泡がはじけ跡が残ったものです。小さな穴は一見同じように見えますが、泡がはじけた跡は貫通しているわけではないため、耐久性にさして問題はありません。塗料の泡がはじけたくぼみ(はじけた泡の跡)で水性塗料を使用した際に起こり、塗膜表層に発生します。今回は、貫通したピンホールについて紹介してまいります。

壁面に1個や2個ある程度でしたら、塗膜の耐久性に問題ありませんが、ピンホールが壁全体に無数に確認できる状態は塗膜の耐久性を損なうので危険な状態といえるでしょう。

ピンホールは壁面のひび割れや剥がれなどに比べると症状としては目立ちにくく、一般の人では「たかが小さな穴だろう」と軽く捉えてしまいがちです。ピンホールがあるからすぐに家が傷むわけではありませんが、無数にある小さな穴から水分が浸透すると外壁の素地に水が染み込む原因にもなります。

 

1-2.ピンホールを放置すると起こる劣化症状

下地まで貫通しているピンホールを放置すると下記のような劣化症状が起こる可能性があります。

ピンホールを放置すると発生する劣化症状
症状 原因
塗膜の耐久性の低下 塗膜に穴が無数にあいていると、塗膜内部に水が浸透するため、塗膜が水の影響を受けやすくなり、劣化しやすくなります。
塗膜の剥がれ ピンホールから水分が浸透すると、やがて塗膜を内部から押し上げ、剥がれの原因となります。

ピンホールは小さな穴のため、あまり危険視されていませんが、放置すれば穴から水分が浸透するリスクがあります。
住宅を一番傷める要素は「水」なのです。水が内部に浸入していくと剥がれや塗膜の耐久性の低下などに大きくつながっていきます。

1-3.ピンホールが引き起こる原因

ピンホールは塗装工事中に原因があります。下記はピンホールが発生する原因の代表例です。

ピンホールが発生する要因
原因 詳細
下地に異物が付着していた 下地にゴミや油が付着していると、その箇所にピンホールが発生します
下地に小さな穴があった 下地に小さな穴があった場合、下地調整などで事前に埋めておかないとピンホールが発生します
塗料の粘度が高すぎた 塗料の希釈が極端に少なかったり、ゲル化した塗料を使用したりする場合、塗料が穴の内部に行き渡ることができず、ピンホールが発生します

ピンホールの発生は下地調整不足や使用する塗料の状態に起因する場合がほとんどです。塗料は半製品と呼ばれ、壁に塗料を塗装してようやく完成するものです。そのため、塗料本来の性能を発揮させる事ができるかは塗装をする職人が、下地の状態や塗料に応じて適切な工事をできるかに大きくかかっているのです。

2.我が家にピンホールを見つけた時の対処法

2-1.施工業者に連絡をしよう!

連絡
もし自宅の外壁面にピンホールを見つけてしまったら、まずは工事を依頼した業者に連絡をしましょう。

ピンホールが貫通していない場合や数カ所に点々とだけ発生している場合であればそれほど問題ありません。あまりにも多数のピンホールが発生している場合、施工業者とともに確認をし、必要に応じて再塗装を行うなどの手直しをしてもらいましょう。

注意点として、ピンホールを発見した際、自分でなんとかしようとするのはやめましょう。具体的には、自分で壁面をケレンしたり、ホームセンターで購入した塗料で補修をしたりなどです。
ピンホールを自分で補修してしまうと、施工業者の保証が適用できなくなってしまう可能性があります。
3章でこの事を詳しく説明していますので、合わせて確認をしてください。

ピンホールを発見したら自分でなんとかしようとせず、現状を維持したままで早急に施工業者に連絡を取りましょう。

2-2.念のために、保証書を確認しよう!

施工業者に連絡を取る事と合わせて、保証書の確認をしましょう。通常、塗装工事を行う際、工事に対する保証が付いている場合があります。塗料のグレードや施工業者によって保証の年数は様々ですが、5年~10年程度が相場になります。

保証書には、保証年数とともに保証範囲が記載されています。たとえば、塗膜の剥がれや著しい白化などです。保証年数を過ぎておらず、保証の対象範囲であれば費用を請求される事なく無償で補修を行ってもらえます。一度、保証の範囲を確認してみましょう。また、塗料メーカーから発行される製品保証というものがありますが、こちらは施工に起因して発生するピンホールでは使用できないと考えた方がよいでしょう。

また、なぜ保証書の確認が必要なのでしょうか。保証とは契約を交わした時、あなたと施工業者が取り決めた約束を書面で残しているものになります。いくら施工業者に「お宅で塗装工事をしたら、10年間しっかり面倒を見るといったじゃないか!」と言っても、それが口約束であれば本当に言ったのか言っていないのか誰も証明ができないのです。

こんなときも不安にならずに冷静に行動しましょう!
◎保証書を紛失してしまった!どうしよう!?仮に、工事保証書を紛失した場合、まずは工事請負契約書の控えがないか確認をしてください。契約書の中に保証についての記載がされている場合があります。
また、工事保証書も工事請負契約書どちらも紛失してしまった場合でも施工業者のシステム上に履歴が残っている場合があります。ピンホールの状態を確認してもらう事と合わせて、保証書が見当たらない事も相談をしましょう。

◎保証期間が過ぎてしまった!どうしよう!?

焦る

保証期間が過ぎてしまった場合は補修の料金が発生する場合があります。まずは施工業者に連絡し、現状を確認してもらい、補修に費用がかかる場合には見積りを取りましょう。保証期間は使用した塗料のグレードによって5年~10年程度付いているのが相場です。もし保証期間を過ぎている場合には塗料の防水効果が切れはじめ、経年劣化により他の部分にも傷みが発生していると考えられますので、次の塗り替えも視野に入れて補修した場合の見積りと、再度塗り替えをした場合の見積りの2つを取ってみる事をオススメします。

 

◎工事保証とは

工事保証

保証期間中に塗装工事に瑕疵があった場合、施工業者が工事に対して行う保証です。施工業者や工事内容によって保証年数や保証範囲が異なります。施工に起因する場合にはこちらの保証が当てはまるでしょう。
※瑕疵・・・きずや欠陥のあること。

 

◎製品保証とは
製品保証

塗料メーカーが工事で使用した塗料に対して出す保証。

塗料製品に瑕疵があった場合、塗料メーカーが塗料代を上限として保証をするケースがあります。(※メーカーによって異なります。)製品保証はあくまで塗料そのものに対しての保証であるため、工事内容に対しては保証されません。また、ピンホールの発生は施工に起因する事がほとんどのため、製品保証は使えないと思った方が良いでしょう。

また、塗装工事の保証についてさらに詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてください。

 

3.ピンホールの補修を自分でするのはオススメしません!

では、ピンホールを発見した場合、具体的にどのような補修が必要になるのでしょうか。多くの人が、「この程度の小さな穴ならば自分で補修できる」という考えに行き当たりがちです。しかし、素人がホームセンターで売っている補修材料で自分でピンホールの補修を行う事はオススメしません。なぜなら下記のような3つの危険があるからです。

◎やめたほうが良い理由1. 保証が適用できない危険
保証書
勝手に補修をしてしまうと施工業者の補修が適用できなくなってしまう場合があります。基本的に施工業者は工事不良に起因する劣化症状は適切に対応をします。しかし、勝手に補修をしてしまうと、その症状がひどくなった時、工事不良が原因なのか補修をした事が原因なのか判別がつかないのです。

そのため、契約時に取り交わしをする工事請負契約書など保証の詳細が書かれている書類には「瑕疵を発見したら注文者は直ちに施工業者へ連絡を行う」と記載されているでしょう。勝手に補修をしたり、放置をして劣化が進行した場合は施工業者の責任にはならないということです。

 

◎やめたほうが良い理由2.  別の不具合を招いてしまう危険
劣化

ピンホールの小さな穴からすでに水分が入っている場合があります。その際、補修材で穴を埋めてしまうと、水分が内部に残ってしまい、膨れなどのさらなる劣化症状につながる恐れがあります。一般の方ではピンホールが発生している外壁の内部に水を含んでいるのかいないのか見分ける事は難しいのです。そのため、施工業者などのプロが正しく現状を把握する必要があります。

 

◎やめたほうが良い理由3.  落下の危険
落下

ピンホールは手の届く範囲だけにあるとは限りません。壁の上の方にあればはしごを掛けて補修を行う事になります。高所での作業には危険が伴います。安全対策が十分にとれない一般の方が高所で作業をするのは絶対にやめましょう。

 

◎塗装業者が行うピンホールの補修方法
補足として、塗装業者がピンホールの補修方法を行う方法もご紹介をします。ピンホールの補修は、ピンホールに塗料を擦り込んで埋める補修を行います。一般の方でも簡単にできてしまいそうに見えますが、すでに内部へ水が浸透している場合、それがわからずにピンホールを埋めてしまう事になります。そのため、現状の把握ができない一般の方が自分のものさしで補修ができる、できないを決めてしまうのは危険なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回のブログではすでに塗装工事を行った方が外壁の塗装にピンホールを発見した場合、どのようにしたら良いかという事を中心に記載しました。

ピンホールとは一見すると針でついたような小さな穴でしかありません。しかし、下地まで貫通しているピンホールを放置すれば穴から内部に水分が浸透し塗膜の耐久性を確実に損なっていきます。最悪の場合、剥がれや耐久性の低下といった塗膜の劣化につながっていきます。ピンホールを見つけたら自分で補修を行おうとせず、下記の2点をまずは実行しましょう。

☑施工業者に連絡を取る事
☑施工業者から渡された工事保証書の内容を確認する事

この記事を読んで、ピンホールの危険性や発見した時取るべき行動を理解していただければ幸いです。

 

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【半田市】【阿久比町】【常滑市】お住まいの外壁材の種類を調べる方法

皆さんこんにちは
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今、住んでいる家の外壁材の見極め&補修を検討中の方へ

今週は先週の続き、「今、住んでいる家の外壁材の種類を調べている方」「外壁材の補修を検討している方」に向けた情報をまとめてご紹介いたします。

先週のブログをご覧になっていない方は是非前回のブログからご覧ください。

お住まいの外壁材の種類を調べる方法

「我が家の外壁材の種類が知りたい…」という場合、まずは、購入時の資料等を探してみましょう。使用の外壁材が記載された設計図面や外壁材のパンフレットが見つかれば、お住まいの外壁材の種類がわかるかもしれません。

もし、こうした資料が見つからない場合は、先週の1章の情報を参考に、お住まいの外壁材をチェックしてみてください。自身でもある程度は外壁材の種類が見分けられることもあります。
ただし、自身での見立ては間違っている可能性もある、ということは頭に入れておきたいところ。種類の違う、似たような見た目の外壁材も多数あるため、「タイルかと思ったら、サイディングだった」「サイディングかと思ったら、ALCボードだった」などと見誤ることは十分に考えられますので注意が必要です。

※外壁材を正しく見極める必要がある場合は、プロに依頼をしましょう。

補修を検討している場合は、プロに外壁材の種類を見極めてもらうべし

診断

外壁材の補修を検討している場合は、自身の見立てはあてにせず、プロの業者に外壁材の種類を見極めてもらうのが賢明です。なぜならば、補修方法や使用する材料等は、外壁材の種類によって異なることが少なくないためです。外壁材の種類を見誤ると、補修後に不具合が生じてしまう可能性もあります。

「外壁材の見極め」に焦点をあててお伝えさせていただきましたが、そもそも外壁材の補修をプロの業者に依頼するのであれば、外壁材の補修をするために、当然、何の外壁材かは業者が調べてくれるので、頭を悩ませる必要はありません。

仮に自身で補修をしようと思っている場合は、外壁材を見誤ると補修後に、塗膜剥離や膨れ、めくれなどの不具合が生じるリスクがあることは押さえておく必要がありますが、そもそもの話、外壁材の補修は一般の方には難しいため、プロに依頼されることを強くオススメいたします。

外壁材の補修方法&費用相場

次に、代表的な外壁材の補修方法3つ「部分補修」「塗り替え」「重ね張り・張り替え」についてご紹介いたします。

●部分補修

「軽微な劣化」もしくは「部分的な劣化」の場合は、部分補修をします。

たとえば、
・シーリングの切れ
・部分的なひび割れ(幅0.3mm未満が目安)
・部分的な外壁塗装のはがれ
などの劣化症状が生じている場合は、部分補修をします(劣化の進行具合によっては、部分補修ができないこともあります)。

[部分補修の費用相場]
シーリングの打ち替えの費用相場:900~1,500円/m
ひび割れ補修の費用相場:2,000~3,000円/m程度
はがれ補修の費用相場:4,000~6,000円/㎡程度

●全面補修(塗装)

塗り替え
外壁材の補修方法のなかで、最もスタンダードなのが塗装による補修です。
劣化症状が生じている場合は、塗装という方法で補修をするケースがほとんどです。

[外壁塗装の費用相場]
70万円~(一般的な2階建住宅)※屋根塗装含まず

 

●重ね張り・張り替え

劣化が大きく進行していて、塗装による補修ができない場合は、屋根や外壁の重ね張り・張り替えを検討することになります。

たとえば…
・雨水が外壁材の中に浸入し、不具合が生じている(凍害が生じているなど)
・外壁に欠損や反り、割れなどが所々にある
・外壁材の使用年数が30年以上
といった場合は、重ね張り・張り替えをします。

重ね張り 既存の外壁の上に、新しい外壁材を施工する工法

重ね張り

張り替え 既存の外壁を取り除き、新しい外壁材を施工する工法

貼り替え

[重ね張り・張り替えの費用相場]
重ね張りの費用相場:150万円~
張り替えの費用相場:200万円~

※「外壁材の種類」や「劣化症状」によっては、上記3つの方法とは全くことなる補修をすることもあります。

 

 

まとめ

「外壁材」情報をまとめて解説してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
先週の1章では、外壁材の種類と、各外壁材の特徴や相場価格、メンテナンス周期についてお伝えいたしました。外壁材の種類について調べている方は、ぜひ前回ブログ1章をご参照ください。そして、2章では「これから外壁材を選ぶ方」に向けて、3章では「今、住んでいる家の外壁材の種類を調べている方」「外壁材の補修を検討している方」に向けて情報をまとめてお伝えしております。こちらも、あわせて参考にしてみてください。

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【半田市】【阿久比町】【常滑市】外壁材の種類|選び方&オススメの外壁材、補修方法までプロが解説!

皆さんこんにちは
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8月最後の日、明日からは夏休みも終わり、学校が始まりますね~。

個人的には秋が一番好きな季節なので、嬉しいです♪

外壁材の種類|選び方&オススメの外壁材、補修方法までプロが解説!

家

外壁材には、さまざまな種類があります。人気のサイディングをはじめ、モルタル、ALCボード、タイルなど。そして、外壁材は種類によって、見た目はもちろん、性能等にも多くの違いがあります。

今回のブログでは、こうした外壁材の種類についてプロが徹底解説いたします。

1.外壁の種類別!特徴・相場価格・メンテナンス周期

1-1.サイディング

サイディングは、窯業系/金属系/木質系/樹脂系の4つに分類することができます。

4つのサイディングすべてに共通している特徴として、「サイディング自体は工場で生産しているため、品質が安定していること」「施工が簡単なため、工期を短縮でき、施工費も抑えられること」です。

窯業系/金属系/木質系/樹脂系の各サイディングについて詳しくは、下記を参考にしてください。

1-1-1.窯業系サイディング

窯業系サイディング
今、最も選ばれている外壁材がこちらです。日本の住宅に使用される外壁材の約70%は、この窯業系サイディングになります。さまざまなメーカーが窯業系サイディングを製造・販売しているため、色&柄のバリエーションが豊富に揃ってるのことが特徴です。

材質等 セメント・繊維質を高温・高圧で成形し、塗料で着色したもの。
相場価格 3,000円/㎡~
メンテナンス周期 7~8年程
主な劣化症状 ・シーリングの切れ、表面のひび割れ
・チョーキング(手で触ると粉状のものが付着する状態)
・色あせ
・塗膜の膨れ、はがれ
・カビ・藻の発生
・ボードの反り
・ひび割れ

 

1-1-2.金属系サイディング

金属系サイディング
サイディングの中では、窯業系サイディングの次に選ばれる金属系サイディングです。軽量(窯業系サイディングの約1/4、モルタル外壁の約1/10の重量)なため、建物への負担が少なく、耐震性に優れていりことが特徴です。軽い材質が重ね張り(詳細は3-3を参照)に最適であることから、外装リフォーム時に採用されることが多い外壁材でもあります。
※重ね張り:既存の外壁の上に、新しい外壁材を施工すること。外装リフォームの工法の一つ。

材質等 主原料は、カラー鉄板・アルミニウム合金。
相場価格 4,000円/㎡~
メンテナンス周期 10~15年程
主な劣化症状 ・シーリングの切れ、表面のひび割れ
・サビの発生
・チョーキング(手で触ると粉状のものが付着する状態)
・色あせ
・塗膜の膨れ、はがれ
・カビ・藻の発生

 

1-1-3.木質系サイディング

「木」ならではの風合いが最大の魅力の木質系サイディング。材質が木材であることから、経年劣化により防水性が失われると雨水による腐食が生じやすくなるため、こまめなメンテナンスが必要となります。

また、消防法の制限で、指定された防火地域では、木質系サイディングの使用ができないこともあるため、「木質系サイディングを選びたい」という場合は、事前に使用可/不可を調べる必要があります。

材質等 主原料は、木材。天然木に塗装を施した外壁材。
相場価格 6,000円/㎡~
メンテナンス周期 約10年
主な劣化症状 ・木の腐食
・カビ・藻の発生
・チョーキング(手で触ると粉状のものが付着する状態)
・塗膜の膨れ、はがれ
・色あせ
・反り、割れ

 

1-1-4.樹脂系サイディング

日本では、ほとんど普及していませんが、アメリカなどでは一般的な外壁材。耐久性が高く、メンテナンスの手間がかからないという特徴があります。塗装をして色をつけているのではなく、外壁材に色が練り込まれているため、塗膜がはげるといった劣化は発生しまないことが特徴です。当然、塗装しているわけではないため、塗り替えメンテナンスも不要です。また、シーリング材を使用しないため、シーリングの切れなどの補修も必要ありません。

現在、日本ではあまり普及していないため、施工できる業者は限られています。また、選べる色・柄のバリエーションはあまりありません。

材質等 主原料は、塩化ビニル樹脂。
相場価格 9,000円/㎡~
メンテナンス周期 10~20年程
主な劣化症状 ・チョーキング(手で触ると粉状のものが付着する状態)
・色あせ
・ひび割れ

 

 

1-2.モルタル

日本では、窯業系サイディングの次に高いシェアを誇る外壁材です。曲面にも施工ができ、リシン・スタッコ・吹付けタイルなど、仕上げ方に自由度があります。工場で製造されるサイディングとは異なり、モルタルは現場で職人が施工するため、こまかな好みを反映した外壁に仕上げることも可能です。ちなみに、シーリングは使用していないため、シーリングのメンテナンスは不要です。

リシン
リシン

スタッコ
スタッコ

吹付けスタッコ
吹付けタイル

材質等 砂とセメントが主原料。上から塗装をして仕上げます。
相場価格 4,500円/㎡~
メンテナンス周期 8~10年程
主な劣化症状 ・チョーキング(手で触ると粉状のものは付着する状態)
・色あせ
・塗膜の膨れ、はがれ
・カビ・藻の発生
・ひび割れ

 

1-3.ALCボード

ALCボード
別称、軽量気泡コンクリート。工場で製造したALCボードを現場で施工します。重量は、コンクリートの1/4と軽量。断熱性・防火性・遮音性に優れているという特徴があります。水や湿気を吸いやすいため、防水性を保つべく定期的な塗装メンテナンスが必要です。

材質等 ケイ石・セメント・生石灰・発泡剤を主原料とし、発泡させ、高温高圧で養生し成型した外壁材。
相場価格 7,500円/㎡~
メンテナンス周期 10~15年程
主な劣化症状 ・シーリングの切れ、表面のひび割れ
・ひび割れ
・チョーキング(手で触ると粉状のものは付着する状態)
・色あせ
・塗膜の膨れ、剥がれ
・カビ・藻の発生
・ひび割れ

 

1-4.タイル

外壁タイル
キズがつきにくく、経年による劣化や変質もほとんどない、メンテナンスの手間があまりかからない外壁材。他の外壁材に比べると、初期費用は高額で、場合によっては倍ぐらいの価格になることもあります。しかしながら、他の外壁材に比べて耐久性が高く、塗り替えも必要ないなど、メンテナンスにかかる費用が抑えられるため、外壁にかけるトータルコストは他の外壁材より割安になるケースもあります。

材質等 土や石を高温で焼き固めたもの。
相場価格 13,000円/㎡~
メンテナンス周期 約20年
主な劣化症状 ・タイル目地のコーキングの割れ
・ひび割れ
・タイルの浮き
・タイルの剥落
・白華現象(エフロレッセンス)※白く汚れている部分
画像出典:プロタイムズ八幡西店

 

※1章にてご紹介した各外壁材の相場価格はあくまで、目安の価格です。製品によっては、上記相場と大きく異なることもあります。また、サイディングの場合、厚みによっても、価格が変わります。

 

2.これから外壁材を選ぶ方へ|選ぶ前に押さえておきたい知識

この章では、これから外壁を選ぶ方に向けた情報をまとめてご紹介いたします。「新築の外壁材の種類に迷っている」という方は、ぜひご一読ください。

2-1.まずは「重視したいポイント」を明らかにすることが最重要

ポイント
先述の通り、一口に外壁材といっても、複数の種類があります。そのため、いきなり「どの外壁材にしようか…」と選びはじめると、迷ってしまう方も少なくありません。そこでオススメなのが、「重視したいポイントを明らかにする」というアプローチです。

具体的には、
「イメージする色・好みの柄の外壁がある」
「できれば費用をおさえたい」
「メンテナンスに手間のかからないものが良い」など、
まずは、自分が外壁を選ぶにあたり重視したいポイントを明らかにしてみてください。重視したいポイントが明らかにあれば、おのずと、選ぶべき外壁材もぐっと絞られるはずです。

たとえば、「イメージする色・柄の外壁がある」という場合は、色・柄が豊富にそろった窯業系サイディングをチェックしてみるのがオススメです。もしくは、色・柄のイメージを業者に伝えて探してもらうという手もあります。「できれば費用をおさえたい」という場合、1回の工事費用を抑えたいのか、この先のメンテナンス費用も含めた外壁にかかるトータルの費用を抑えたいのかを明らかにしたうえで、業者に費用重視で外壁材を提案してもらうのがよいでしょう。1章に各外壁材の費用相場とメンテナンス周期等もまとめてありますので、ぜひ、そちらも参考にしてください。

2-2.強いこだわりがない場合は「窯業系サイディング」を選べばまず間違いない

外壁素材別シェア
「どれを選べばいいか、よくわからない」「外壁材にさほどこだわりがない」という方、また「外壁の色やデザインにこだわりたい」という方は、窯業系サイディングを選んでおけば、まず間違いありません。

上記の円グラフを見ていただければ一目瞭然ですが、現在、日本の住宅に使用されている外壁材の約70%が窯業系サイディングとなっています。多くの方に選ばれているということは、それだけ評価されている外壁材である、ということです。窯業系サイディングは色・柄が豊富にそろっているので、好みの外壁がきっと見つかるとおもいますよ。

 

 

2-3.[参考]外壁材の色によっても、住まいの印象は大きく変わる

外壁塗装

外壁材選びとあわせて、慎重に選びたいのが外壁の色。外壁の色は住まいの印象を大きく左右するため、後悔のないようしっかり選ぶようにしましょう。

来週は「今、住んでいる家の外壁材の種類を調べている方」「外壁材の補修を検討している方」に向けた情報をまとめてご紹介いたします。お楽しみに♪

 

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