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どこからか雨漏り? よくある原因とポイント

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

コロナウィルスの拡大で最近はあまりお出かけも出来ず気が滅入ってしまうため、子供たちの運動不足解消の為(といいつつ私がやりたかった)以前から夢だった大型トランポリンを購入しました。 😯

庭に置いたらもうそれは威圧感がすごいです :mrgreen:

よく商業施設に5分500円程でトランポリン遊べますよね。あれ、楽しそうだなぁって思ってもさすがに大人がトランポリンではしゃげないので(汗)子供たちが楽しそうに飛んでいるのを眺めているだけでしたが、家にあれば気軽に飛べます!すっごく楽しいです!

・・・・でも、ぴょんぴょん飛んでいる姿が道路から丸見え!!

きっとそのうち「あそこの奥さん大分ぶっ飛んでるね」と、近所でうわさになる事でしょう 笑笑
子供たちはとても喜んでくれて、何時間も飛び続けていました☆

 

さて、本日は前回の屋根のお話しに続き、雨漏りのよくある原因とポイントについてお話しします♪

☆雨漏りはどこから?5つのよくある原因ポイント☆

 

その1・屋根の壊れた部分から、または割れた屋根が原因

技術が発達したとはいえ、直接雨風を受ける屋根のダメージは意外と大きく、屋根スレートのヒビ、漆喰の崩れ、瓦のずれなどから雨漏りが発生するケースは多いです。そもそもの原因としては、台風・地震による外的要因によるものと、経年劣化によるものがあげられます。

 

その2・ベランダのヒビから

屋根と同じく雨風にさらされる上に、人の出入りがあるベランダは、防水塗膜が擦り切れやすく、ヒビなどのダメージが屋根や外壁よりも早くあらわれます。さらに、ベランダにある排水口が詰まっていると雨水が流れていかず、小さなヒビなどから建物の中に侵入してくる場合もありますので、注意が必要です。

 

その3・サッシ枠と防水シートの隙間から

外壁の水が浸入する個所としてかなり多いのが、サッシ枠と防水シートとの隙間です。基本的に、雨水などは外壁の表面を流れおちますが、経年劣化によるひび割れや硬化したシーリングの隙間から雨水が浸入してくるケースがあります。それ以上の侵入をさせないために防水シートが張られていますが、施工不良や経年劣化によってサッシ枠と防水シートの間に隙間ができるとそこから雨水が浸入してしまいます。

 

その4・給排水管から

意外と見落とされやすいのが給排水管。こちらもサッシ枠と同じように外壁と防水シートを貫通しているので、そこに隙間があると雨が浸入する原因となってしまいます。

 

その5・天窓から

昔に比べて随分と天窓も進化し、雨漏りしにくくなってはおりますが、それでも通常の窓ですら雨漏りするのですから、天窓はさらに可能性が高くなります。10年前後を目安にコーキングが劣化してひび割れていたり、縮んでいないか検査したり、場合によっては塗り替え、シーリングの交換をすることが大切です。

 

一度内部に水が入ってしまうとカビやダニの発生。最悪、内部が腐ってしまって大掛かりなリフォームが必要となります。そうなる前に一度ご自身で確認できる所は確認してみてください。

とはいえ、屋根の上は危険な為ご自身で登ろうとせず必ず業者に頼むようにしましょう。

プロタイムズ半田店では屋根の診断にはドローンを使って普段見えない場所を安全に細かく診断していきます。

診断、お見積りは無料です。お家の屋根が気になる方はお気軽にご連絡ください♪

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屋根塗装についての重要な知識

          ☆皆さんこんにちは
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

コロナウィルスの影響がいろんなところに出ていますね。

私が行っているジムも3月18日までお休みになりました。

小学1年生の子供も学校が休みになり、いきなり1年生が終わってしまいました。通知表は2年生になったらもらえるみたいです。 😥

マスクや、トイレットペーパーはお店から消え、我が社の社員も家のティッシュが切れそうだと困っております。少々パニックが起こっていますね。 😯

お客様にも、コロナウィルスが流行っているけど、塗装は出来るの?なんてご質問がありましたが、幸い?学童保育と保育園は通常開園されているので、会社はもちろん、私もこの様に仕事に差し支えはありませんが、土日もお出かけできないとなると、大人も子供も気が滅入りますよね。

早く薬が出来て収束する事を願うばかりです。

みなさまもくれぐれも手洗いうがいを徹底し、感染しないようにお気を付け下さいね!

 

 

さて、本日は屋根塗装についての重要な知識をお伝えしたいと思います。

      -屋根の構造について-

☆実はシンプルな屋根の構造
屋根の構造をご存知でしょうか?屋根の構造は、実はとてもシンプルです。下の図のように屋地板(屋根の下地板)の上に、防水シートを敷き、その上から屋根材を直接打ち付けるだけなんです。
今からその詳細をご紹介していきます。

屋根の施工手順
1. 下地野地板を張る。
2. 防水シートを張る。
3. 屋根材を下方部から1枚ずつ釘で打ちつけ
る。
4. 塗料を屋根全体に塗装して終了。

屋根材を放置しておくと・・・
屋根材の塗膜が劣化し防水性を失う。
⇒波形状に反ってくることがある。
⇒屋根材の反り劣化現象に繋がる場合がる。

◎ 一般戸建木造住宅の大敵は「水分」です!!
「内面結露」と、「毛細管現象により吸い上げられた水分が野地板へ浸透する」ことによって、腐朽は進行します。腐ってしまうと言う事ですね。

水平方向の隙間が一定以上確保されていないと「内面結露」と「毛細管現象」が起こっていると推測されます。野地板の腐朽を予防するためには適切な通気性の確保を保つことがとても重要です。
隙間が一定以上確保されていれば、毛細管現象による水の吸い上げをある程度軽減させることは可能で、「適切な通気性」も確保することができると推測されます。そして、野地板の経年劣化の軽減にもつながります。

 

       -縁切りの必要性-

○ なぜ縁切りは必要なのか
元々、屋根材の表面には、雨水排水や、通気性の確保を目的とした溝がついています。
しかし、その隙間を塗料で埋めてしまうと屋根材の合わせ目から進入してきた雨水が排出されなくなってしまいます。そこに雨水が溜まり、屋根の腐朽や雨漏りの原因になります。
塗装の際、塗膜で埋まってしまった屋根の隙間を人工的に造りだすことを、「縁切り作業」といいます。


この作業をするかしないかで、屋根の寿命は大きく影響されます。
上の写真のように、長年屋根の溝を塞がれた状態の縁切りをしたところ、溜まっていた雨水が流れ出てきました。
この雨水のたまりが、屋根の腐朽になり雨漏りにもつな
がっていくのです。

塗装完了後の縁切りではへらで剥がす際に塗膜が剥がれてしまうことがあります。また、皮スキ、ケレン棒、カッター等での縁切り
工法では屋根材コグチ部が破損してしまうことがます。また、せっかく綺麗に仕上がった屋根表面にも足跡をつけてしまいます。

そこで我々プロタイムズ半田店では、タスペーサーという隙間を作る道具を塗装前に屋根に差し込み意図的な隙間を作っています。

タスペーサー↑

残念ながらこの作業を省略してしまう業者が多く(もしくは元々知識がない業者も多い)現場調査で屋根を調査した際に、上の写真のように水が出てくる、ということが多々あります。

業者に見積りを取った際に、このタスペーサー作業が含まれているか、もしくは縁切り作業をきちんとしてくれるかを必ず確認してください。

折角高額なお金をかけてリフォームしても、知識がない為に余計に家を傷ませてしまった。という残念な結果にならない為にも、この縁切り作業は必ず確認してほしい項目です!

 

ご自宅の屋根塗装が気になる方、私たちプロタイムズ半田店にお任せください。

プロタイムズ半田店では資格を持った外装劣化診断士がお伺いし、診断させて頂きます。

見積り、診断は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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コーキングを新しくする打ち替えの方法

皆さんこんにちは
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

花粉の季節がやってきましたね。私の鼻もそろそろムズムズが始まりました。 😥

最近では日本でもコロナウィルスが蔓延しつつあり、マスクはどこに行っても手に入らない状態が続いているので、花粉症の人は大変ですよね。

プロタイムズ半田店は塗料販売も行っているのですが、防塵マスクの問い合わせも増えています。

しかし、高級な防塵マスクまでもが品薄状態が続いていて入荷待ちの状態です 😯

このコロナウィルスはいつになったら収束するのでしょうか?

早く収束してくれることを願います!皆様も十分お気を付け下さい!

 

さて、本日は前回に続きコーキングを新しくする打ち替えの方法についてお話しさせて頂きます。

こちらに関しては、内装・外装を問わず基本的に同じ手順で行います。

打ち替え手順①:コーキングの撤去

カッターで切れ目を入れ、既存のコーキングを撤去します。手で剥がしにくい場合は、ペンチを使用して行います。また、剥がし残しがあるままの状態で新しいコーキングを充填しても、施工不良の原因となりますので、コーキング落とし用の専用ヘラを使って、キレイに削ぎ落としていきます。

打ち替え手順②:養生する

つなぎ目の周りにコーキングが付着しないよう、マスキングテープで丁寧に養生をしていきます。テープをまっすぐキレイに貼らないと、仕上がりが汚くなってしまいますので、細心の注意が必要です。

打ち替え手順③:下塗り材(プライマー)を塗布する

コーキングと建材の密着性を高めるため、プライマーと呼ばれる接着剤の役割をする薬品を塗布します。

打ち替え手順④:コーキングの充填

ここからいよいよコーキングを充填していきます。コーキングのカートリッジを、コーキングガンにセットして使用します。ただし、充填しただけでは目地の内部まで入り込まず上に盛っただけの状態になっていますので、ヘラを使って奥まで押し込み、その後ならしていきます。

 打ち替え手順⑤:養生はがし

コーキングの充填後、乾燥する前に養生テープを剥がしていきます。乾燥後に剥がそうとすると、コーキングも一緒に剥がれてしまう恐れがあるので必ず乾く前にはずすようにしましょう。

 

 

まとめ

シリコンコーキングの劣化症状と補修方法に解説してきました。だんだん、コーキングのことについて少しお分かりになってきたかと思います。コーキングは一般的に10年がメンテナンスの目安と言われていますが、周囲の環境によって劣化の進行速度は異なります。そのため、日頃からコーキングの状態を気にした方がよいでしょう。

もし新築から10年経っていて心配だ、そろそろメンテナンスを検討しているという方は、専門家に、家全体を診てもらった方が良いと思います。

 

プロタイムズ半田店では資格を持った外装劣化診断士がお伺いし、診断させて頂きます。

見積り、診断は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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