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色選びにこだわるべき3つのポイント

皆さんこんにちは
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

愛知県は台風思ったよりひどくなくすみましたね。しかし、長野や福島では大雨による甚大な被害が出ました。

被害に合われた方のご冥福をお祈りするとともに、一日も早い復旧を願っています。

近年、今まで体験したことのない災害が毎年のように起こっています。「自分のところは大丈夫」と、安心せずにとにかく避難する。備える。この二つが大切ですね。

また、環境を保護していく取り組みにも真剣に考えなければいけません。これ以上温暖化が続くともっと恐ろしい災害が降りかかる事になるかもしれません。我が家では最近のニュースを見ながら子供達とゴミを減らすにはどうすればいいかを話し合いました。子供たちはまだ幼いながらに、「これプラスチック?じゃあいらない。」と、今まで欲しがっていたようなすぐ飽きてしまうようなおもちゃは欲しがらなくなりました。

物を最小限に、今あるものを大切にする事は難しいけど大切で素敵な事ですよね。皆さんも是非、今私たちに何ができるのかご家族で話し合ってみてください。私も出来る事から始めていきたいと思います。

 

さて、今回は色選びの時にこだわる3つのポイントについてお話ししたいと思います。

建物の塗装は決して安い買い物ではありませんよね。そのため、色選びで失敗したくないという方がほとんどでしょう。
そこで、色選びの際にいくつか気をつけておきたいことをご紹介します。

ポイント1 大判の色見本も見る
色見本を見る際には、面積効果に注意が必要です。面積効果とは、面積が大きいものと小さいものでは見え方が違うということです。通常、塗料メーカーの色見本は小さいチップサイズのものが多いでのですが、面積効果によって色は小さいと濃く見えてしまうため、より大きな色見本がある場合は、そちらも確認するといいでしょう。


こちらはペンで指している色と、下の大判の見本では全く違って見えますが同じ色なんです。やはり小さい方が濃く見えますよね。

ポイント2 色見本は屋外で見る
光のあたり具合によって、色の見え方が違うため、室内で色見本を確認しただけでは実際の色がわかりません。そのため、色見本の確認は外で行うことをお勧めします。

さらに、天気や時間帯によっても色の見え方が変わります。例えば、晴れた日は太陽の光が多く、光の反射率が高いので全体的に明るく感じます。また、朝方と夕方を比べてみても、夕方は太陽が赤みを多く含むため、朝方よりも色味が違って見えたりもします。そのため、朝・昼・晩の各時間帯で確認するなど、様々な環境下で見え方を確認すると良いでしょう。


こちらは先程の色見本を室内と、外で比べたものです。こちらも印象がかなり変わっていますよね。室内と屋外ではこれほど見え方が違ってくるのです。

ポイント3 周りの景観についても考える
外壁塗装の色を選ぶにあたって、街の景観や、周りの家への配慮も大切になります。一部の都市によっては、地方自治体より景観形成のガイドラインを発行しているところもあります。

地方によっては、落ち着いた街並みを目指すため、派手な色彩を避けるなど、色に関しての指定があり、それらは景観形成のガイドラインに記載されています。お住まいの地域の自治体に、一度ガイドラインがあるか確認してみるとよいでしょう。

 

最後に、家に古びたイメージを与えてしまうだけでなく、塗膜の防水性低下のサインでもある色褪せですが、お住まいに色褪せが感じられたら、塗装を考える時期であると言えます。
お住まいに色褪せを見つけたら、まずは業者に相談してみましょう。
また、色褪せの進行を遅くするため、色褪せしにくい色を選ぶ、または色褪せしにくい塗料を選ぶことをお勧め致します。
色選びに困ったらプロタイムズ半田店に是非ご相談下さい!

一緒に希望に沿った、素敵なお住まいを考えましょう♪

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色褪せのしにくい塗料、色は?

皆さんこんにちは
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

台風画像

明日は台風が吹き荒れるみたいですが、皆様もう準備はしましたか?
うちは、去年の台風で12時間も停電して、子供が暗闇を怖がってしまって困った経験から去年、電池式ランタンとソーラー式のランタンを購入しました。しかし使う事がが無いまま今まで来ましたが、昨日のうちにちゃんと使えるか確認し、用意しました。また、庭木の枝を出来る限り剪定して風の抵抗を減らしておきました。
そして、こちら


塗装の要。養生テープを会社で購入させて頂きました。これを窓ガラスに貼って、飛散防止対策を行いたいと思います。
また、2,3日分の火を使わなくても食べられる食料や、水を用意したり、ふろ水は捨てずにとって置いたり(断水時にトイレ流せます)ポータブル充電器を充電して置くなど、今のうちに出来る事は沢山あります。自然災害はどうにもならない事もありますが、被害を最小に抑える事が肝心ですね。

現在施工中のお家も足場で大切なお家を傷つけないように、外壁に接している所にゴムをかませたり、風の抵抗を減らすため飛散防止のシートを外したりと、しっかり台風に備えております。

皆様も準備は本日中に終わらせて、十分お気を付け下さいね。

 

さて、本日は、色褪せのしにくい塗料や色についてお話ししたいと思います。

色褪せしにくいかどうかの判断には、塗料の機能が大きく関係しています。

白色は色褪せしにくい色です。しかし、顔料に含まれる酸化チタンは光にあたると塗膜を破壊してしまうラジカルという劣化因子を発生させてしまいます。ラジカル発生によって塗膜が劣化してしまった場合、色褪せてみえてしまいます。
ラジカル発生の要因である酸化チタンは、量の違いはあっても、どの色付き塗料にも含まれております。
近年は、ラジカルの発生を制御する機能を持った顔料の酸化チタンなども開発されておりますので、そういった塗料の機能にも目を向けておいた方がよいでしょう。

塗料には様々な機能がありますが、そもそもの塗膜の劣化が進行してくると、色褪せが起こってきてしまいます。そのため、色褪せしにくい塗料を選ぶ際は、耐候性の高い塗料を選ぶことをお勧めします。

色褪せしにくい塗料

パーフェクトトップ日本ペイント株式会社)
パーフェクトトップ
紫外線による塗膜劣化対策として、ラジカル制御技術により、優れた耐候性を持っております。さらに、高光沢を実現できるため、仕上がりに優れた塗料です。

 

色褪せのしにくい色を選ぶようにする

色によって、色褪せしやすい色と、色褪せしにくい色があります。塗装する際に、色褪せのしにくい色を知っていれば、その色で塗装をおこなって、色褪せを遅らせることが可能になります。

◆色褪せのしにくい色とは◇

【白】
白色顔料として使用される酸化チタンは高い隠蔽力を持っている特徴があります。また、無機顔料のため、化学変化も起こりにくいとされています。色褪せはしにくいのですが、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。近年は、ラジカルの発生を制御する機能を持った酸化チタンもあります。

【黒】
黒色塗料の顔料における原料はカーボンブラックで、着色力が高いという特徴を持っています。無機顔料のため、色褪せが起こりにくいです。しかしこちらも汚れが目立つデメリットがあります。近年では、遮熱性の高いチタン複合特殊無機黒色顔料もあります。

また、どの塗料にしてもいずれは色褪せしてしまう可能性があります。
それならば、最初から色褪せしても目立ちにくい色を選ぶのも1つの手です。
赤色のような原色系は、もともとの色が濃いことから、色が褪せてしまった際に、色褪せ具合が目立ってしまいます。より薄い色の方が、色褪せしても目立ちにくいのですが、白色は汚れが目立ちやすい特徴があるので、あまりオススメではありません。
色褪せしても目立ちにくい色を選ばれるのであれば、色褪せも目立ちにくく、かつ汚れも目立ちにくい、クリーム系やベージュ系をオススメいたします。

いかがでしたか?本日は色褪せが起こりにくい塗料、色についてお伝えしました。次回は、色選びの時にこだわる3つのポイントについてお話ししたいと思います。お楽しみに♪

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外壁の色褪せが起こる原因

皆さんこんにちは
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

喘息持ちの私は最近咳が酷く、夜寝る前は特によく咳き込んでしまいます。
いつも寝る前に子供に絵本を読んであげるのですが、先日私が咳き込んで苦しそうにしていると、お姉ちゃんが
「今日は私が読んであげるよ」と、妹をお膝にのせて読んであげてました。なんて優しいお姉ちゃん
でも妹は本が近すぎて、かなりより目になってしまっていて、思わず吹き出してしまいました 😆 🙂

いい思い出はいつまでも色褪せませんが、外壁はどんどん色あせていってしまいますよね。(うまいこと言った!笑)

そこで、本日は外壁が色褪せてしまう原因についてお話ししたいと思います。

家を建てたばかりの時はきれいだった外観も、5年、10年と時が経つに連れ、色褪せが気になってきているのではないでしょうか?
色が退色してしまうと、古びた印象を与えてしまいます。家が色褪せてきて、塗り替えたいと思っている方も多いでしょう。
そうなると、次の塗装では、できるだけ色褪せが出ないようにしたいですよね。
そこで今回は、色褪せの起こる原因や、色褪せしにくい色や塗料、また色選びのポイントをご紹介させていただきます。

☆外壁塗装の色褪せは放っておくと劣化に繋がります
「古く見える」「年季が入っているように見える」といった建物や家を見たことがあると思います。このように見えてしまう原因としては、そもそも色が褪せてしまっていることがあります。色褪せは、見た目が良くないだけでなく、「建物が劣化しているサイン」でもあります。
今回は、色褪せの原因。次回は対策をご紹介いたします。

色褪せを放ってくと劣化症状に!

以前よりも色が薄くなって、色が退色してしまっている状態のことを「色褪せ」といいます。
色褪せは、外観が古びて見えてしまうだけなく、塗料の膜である塗膜自体の防水性が低下してしまっているサインです。塗膜には、建物の劣化要因になる水の浸入を防ぐ役割がありますが、塗膜の防水性が低下している状態では、建物内部に水の浸入を許してしまう可能性があります。

色褪せは、汚れと違って清掃では取り除くことができず、塗装することによって元の状態のようにする必要があります。
建物によって変わりますが、一般的に10年前後が塗装時期の目安と言われております。

色褪せが起こる原因

代表的な原因は、太陽光の紫外線による色褪せです。また、紫外線の他にも、酸性雨などの自然的な原因も考えられます。
色褪せの主な原因は「顔料の色素結合の切断」と「化学変化による物質の変化」だと言われております。

①顔料中の結合の一部が切断してしまう
世の中の物質は原子同士の結びつきで構成されています。

塗料の色の元となっている顔料も、原子同士の結合から構成されております。原子同士の結びつきには強弱があり、その結びつきの強さを結合エネルギーで示すのですが、この結合エネルギーを上回るエネルギーを受けてしまうと、原子同士の結びつきが破壊されてしまいます。

紫外線によるエネルギーは、顔料に含まれている化合物の結合エネルギーより強く、結合が切断されてしまうため、色味が変わってしまい、色褪せが起こってくるのです。

②化学変化で他の物質に変化してしまう
もう一つの主な原因は、化学変化で物質が変化してしまうことです。イメージのしやすい化学変化として酸化があります。酸化とは、物質が酸素と反応する化学変化のことで、代表的なものとして鉄がサビて酸化鉄に変化してしまうことなどがあげられます。

定期的な塗り替えで色褪せ解消

紫外線などの自然現象の影響により色褪せがおこるため、色褪せを避けることはできません。しかし、色褪せのしにくい色を選ぶ、また色褪せのしにくい塗料を選ぶことによって、色褪せの進行を遅らせることは可能です。

次回は塗装で色褪せを解消する、色褪せのしにくい塗料、色褪せのしにくい色などをご紹介したいと思います。お楽しみに♪

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