外壁の色を決める時のポイント
☆皆さんこんにちは☆
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀
なんだかここ2日で、とっても寒くなりましたね。
昨日仲良くしてもらっているご近所さんのお宅に、シカゴからお友達が遊びに来たという事で、少しだけお邪魔させてもらいました。
シカゴは今なんと-15度という極寒みたいで、日本が暖かく感じるとのことでしたw
まだ日本も冬本番でもないのに、寒い寒いといってられませんね・・・。
それにしても日本に生まれてよかった(汗)
でも写真で見るシカゴの景色は素晴らしく、機会があれば行ってみたくなりました♡
さて、本日は外壁の色を決める時のポイントについてお話ししたいと思います♪
これほど、塗り替えリフォームにおいて頭を悩ませることはないのではないでしょうか?プロタイムズ半田店では色のご相談は私が担当させて頂く事が多いのですが、皆様かなり頭を悩ませております。(これがまた楽しい作業なんですけどね♪)
案に好きな色にすればいいというものではなく、家の形との調和、近隣との調和など、さまざまなことを考慮しなくてはなりません。
しかも、一度塗ってしまうと、そう簡単にやり直しも効きません。
そんな慎重さを要する色決めで有効なのが、カラーシミュレーションです。
外壁の色選びは、塗り替え時に最も施主様が気にするポイントです。ここで失敗してしまうと、向こう10年はそのまま我慢するか、塗り直しに数十万円の追加費用が発生する可能性だってあります。
そうならない為にまずは、色決めで押さえておきたいポイントを知っておきましょう。
通常、塗り替え工事契約の成約後に色を決める打ち合わせを行います。
打ち合わせの内容や流れ、方法は施工店によって違いますが、代表的な方法をいくつかご紹介します。
↑実際にプロタイムズ半田店で使用している色見本です
①色見本帳を使った色決め
見本帳とは、塗料メーカーが施工店に配布、または貸し出しをしているもので、塗料メーカーの作る様々な色のサンプルを見ることができます。
塗料メーカーが実際に販売している色なので、仕上がりに近い状態の色を選ぶことができます。また、外壁塗装施工店にとっても色番号などを指定して塗料を発注できるのでスムーズです。
↑こちらも実際にプロタイムズ半田店で使用している見本です
②塗り板を使った色決め
塗り板とは、見本用のサイズ(A4前後)の板に塗料を塗ったものです。塗料メーカーが施工店に配布、または貸し出ししているものや、外壁塗装施工店がカラー見本として独自につくったものなどがあります。
色見本帳とはちがい、実際に塗ったときの色味に近い色が出ます。また、色だけでなく塗膜の質感も確認することができるのが利点です。
↑プロタイムズ半田店が作成した色見本です
③カラーシミュレーションを使った色決め
カラーシミュレーションは、パソコンに実際の家の写真を取り込み、専用ソフトで外壁や屋根を色々なカラーパターンで簡単にシミューレションできるものです。
実際の外観に色を載せることで、より仕上がりに近いイメージで色を検討できると同時に、複数のカラーパターンを並べて比較することもできます。
ただし、モニターやブラウザによっては色の見え方が異なるので、あくまでも参考イメージとして考えましょう。印刷して施工店に見せるとしても、やはりプリンターによって色の出方が異なるので、施工店には「こういうイメージにしたい」と方向性を伝えるために使用するとよいでしょう。
最終的な色決めは、やはり施工店の担当者と打ち合わせをして決めるのがいちばんです。
プロタイムズ半田店では担当スタッフが真摯にご相談に乗らさせて頂きます!お気軽にご相談下さい♪
次回は「満足いく外壁の色にするために気を付けるポイント」についてお伝えしていきたいと思います。お楽しみに♪
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外壁の劣化症状
☆皆さんこんにちは☆
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プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀
今日は風が強いですね。そんな中、今日は小学生の娘は東山動物園に遠足です♪今頃寒がっていないかと心配ですが、きっとお友達と楽しくゴリラでも見ている事でしょう笑
今日は少し早起きしてキャラ弁を作りました。
娘が大好きなすみっコぐらしというキャラクターの「しろクマさん」です。とっても可愛いですね~♡♡
なにか・・・・なにか・・・違う気がする・・・・。
娘よ・・・不器用な母を許しておくれ・・・。
せめてイケメンゴリラのシャバーニが、いいパフォーマンスをしてくれるのを願っているよ・・・。
・・・とにかく皆様、明日からぐっと寒くなるようです。風邪をひかないようにお気を付け下さい♪
さて、先日は「外壁を長持ちさせるための押さえておきたいメンテナンス、点検のこと」についてお話しさせて頂きました。
今回は 具体的にどのような劣化症状が起きてくるのか実際に私たち、プロタイムズ半田店がご依頼を受けて撮った写真をご紹介します♪
まず、大きくチェックするポイントは
1・屋根 (ドローンを使ってビデオや写真を撮り診断します)
2・外壁 (外装劣化診断士の資格を持つスタッフが行います)
3・シーリング(コーキング)の状態
です。
まずは、劣化が進んでしまった屋根をご覧ください。
こちらは塗装によって生まれ変わった同じ屋根です。
見違えるように綺麗になりましたね。
こちらは防水機能が切れ、苔藻が発生してしまった屋根です。
高圧洗浄にて綺麗にしてから塗装を行います。
分かりずらいですがひび割れが見られる屋根は、この様に補修を行ってから塗装を行います。
続いて外壁の劣化症状です。
こちらは、外壁を触ると、白い粉が手に着くチョーキング現象と呼ばれる現象が起きている状態です。塗膜の樹脂が劣化して、顔料が析出している状態です。こうなってくると、表面の防水性能が切れて、水がボードに染み込んでしまいます。水の侵入が酷くなってくると夏場の暑さによる膨張や、冬場の凍結による爆裂などで反りや変形ひび割れを誘発してしまいます。それを防ぐために塗装によるメンテナンスが必要となってくるのです。
ひび割れてしまった外壁
反りが出てしまった外壁
苔藻が付着した外壁
外壁だけでも様々な劣化症状があるのが分かりますね。
・ひび割れに対してはひび割れ補修をしてその上から塗装する。
・反りに対しては釘で打ちつけて収まれば、釘で固定してシーリングを補修し、これ以上水が侵入し反りが酷くならないように上から塗装する。
・苔藻の付着した外壁は、防水性能が切れてしまっている事が原因ですので、高圧洗浄にて綺麗にしてから塗装をしてあげる。
こういった対処が必要になってきます。
お次は、シーリングです。
初期の劣化症状 細かいひび割れが発生しております。
中期の劣化症状 劣化が進んで深い所までひび割れが発生しております。水の侵入が懸念されます。
末期の劣化症状 こちらはさらに劣化が進み、完全に下地が見えてしまっている状態です。
こうなってくると、雨が降るたびにボード内に水が侵入していると考えられ、急激に外壁が劣化してしまい、最悪の場合、外壁の張り替えが必要となる事もあるので、早急なメンテナンスが必要になります。
いかがでしたか?一度ご自宅の屋根は見る事が難しくても、シーリングや外壁を触って見てください。
もし、劣化が気になる様であればプロタイムズ半田店にご相談下さい♪
資格を持つスタッフがお伺いしあなたの自宅を診断させて頂きます☆
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外壁を長持ちさせるための押さえておきたいメンテナンス、点検のこと
☆皆さんこんにちは☆
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀
先日は「外壁を長持ちさせたい方へ長持ちする外壁材&必要なメンテナンス」についてお話ししましたが、「本日は外壁を長持ちさせるための押さえておきたいメンテナンス、点検のこと」についてお話したいと思います♪
外壁の種類にかかわらず、外壁を長持ちさせるには、メンテナンスと、点検をする必要があります。
1・外壁の劣化進行を抑える効果もある「掃除」
外壁を長持ちさせるのには、定期的な掃除が有効なのです。
「掃除…?」と意外に思われた方も多いかもしれませんが、掃除をするのと、しないのでは外壁の持ちが大きく変わってくるのです。
そもそも、多くの外壁には「塗装」が施してあり、塗装が防汚性、遮熱性、防水性、防カビ性(性能は外壁によって異なる)などの性能を発揮することで、劣化の進行を抑えております。しかしながら、外壁が汚れる=塗装が汚れてしまうと、十分にその性能を発揮できなくなるため、劣化が加速度的に進行してしまうのです。
そこで、有効となるのが「掃除」です。定期的に掃除をして塗装の汚れを落とせば、塗装がその性能を発揮できる期間が長くなるため、それだけ劣化の進行が抑えられ、外壁は長持ちします。
また、定期的な外壁の掃除には、
・汚れがひどくこびりつく前に簡単に落とせる
・見た目にもキレイな外壁を長く保つことができる
といったメリットもあります。
☆お住まいの外壁汚れは自身で掃除することも可能です。外壁を傷つけないように、洗車用など、柔らかいモップやブラシを使って掃除をするのがオススメです。近年、家庭用の高圧洗浄機等も手に取りやすい価格で販売されておりますので、そういった機械を使ってもよいでしょう。
※ただし、高い所に登っての作業が必要な場合は、危険なのでプロへ依頼しましょう。
2・「定期点検」を受けましょう
外壁を長持ちさせるためには、外壁の状態を定期的にプロに診てもらう「定期点検」を受けることも重要です。「わざわざ来てもらうのは面倒…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、受けられる定期点検があれば、必ず受けるといいですよ。
なぜなら、外壁に何等かの劣化や不具合があったとしても、自分では気づくのが難しいからです。重大な不具合に気づかず、放置してしまうと、場合によっては、本来は持ったはずの期間すら持たず、早々に外壁を取り換えなければならなくなってしまうこともあるのです。
“本来は持ったはずの期間すら持たなかった…”といった事態にならないように、定期点検は積極的に受けるのが賢明だといえます。
新築の場合、ハウスメーカーなどが定期点検を実施してくれるケースが多いと思います。もしくは、塗装工事等をしたことがあれば、多くの塗装業者が定期点検を実施してくれるはずです。
どちらにも該当しない場合は、新たに塗装業者等に「外壁の診断」を依頼するという手もあります。新たに塗装業者等に診断を依頼した場合も、定期点検と同じように、プロが外壁の状態を診てくれますし、診断だけなら無料で対応してくれる業者も少なくありません。
3.外壁を長持ちさせるため「シーリング補修」は必須
外壁を長持ちさせるためには、外壁材と外壁材の間、サッシと窓ガラスの間などにあるシーリングの補修は必須です。
※シーリングを使用していない場合は、シーリングの補修は不要です。
シーリングは外壁材よりも早く劣化が進行します。シーリングが劣化すると、劣化箇所から雨水が侵入し、外壁材の木部が腐食してしまうことがあります。また、劣化したシーリング箇所から浸入した雨水は、住まい内部に浸入してしまう可能性もあります。
こうした事態を引き起こさないため、シーリングにひび割れ、硬化、隙間などの劣化症状がみられる場合には、早々に補修を検討することが重要になります。
4.定期的な「塗り替え」をする
外壁を長持ちさせるために、定期的な「塗り替え」は絶対に必要となります。
外壁は時間の経過とともに、さまざまな劣化症状がみられるようになってきます。この劣化症状を放置すると、外壁材が早々にダメになってしまうだけでなく、場合によっては、住まいの躯体まで劣化してしまうこともあるので注意が必要です。
そのため、外壁に劣化症状がみられるようになったら、早々に塗り替えを検討しましょう。外壁材を補修し、塗り替えをすることで、外壁材を長持ちさせることができます。
外壁を長持ちさせるために点検・メンテナンスが必要であることをお伝えしてまいりましたが、外壁の点検・メンテナンスは、外壁だけでなく、住まいを長持ちさせることにもつながってきます。
もしも、外壁の点検・メンテナンスをしなければ、外壁の劣化は進み続け、いずれは住まい内部に雨水が浸入するようになります。そして、住まい内部に入り込んだ雨水によって躯体が腐食するようなことになれば、住まいはあっという間に寿命を迎えてしまうことのなります。
住まいの躯体を守るためには、外壁の点検・メンテナンスをすることも重要なのです。
本日は「外壁を長持ちさせるための押さえておきたいメンテナンス、点検のこと」についてお話しさせて頂きました。
次回は 具体的にどのような劣化症状が起きてくるのか写真を添えてお伝えしたいと思っています。お楽しみに♪
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